5月2日、Google Japanは ｢Gemini｣ アプリの国内提供を開始した。アプリはAndroidデバイス向けにGoogle Playストアで配信され、iOSデバイスに関しては ｢Google｣ アプリから利用するかたちだ。
｢Gemini｣ は、Googleの提供するテキストチャット型の生成AI。当初は ｢Bard｣ として提供されていたが、今年2月に ｢Gemini｣ に改称し、同時にモバイルアプリの提供を発表していた。
モバイルアプリについてはすでにグローバルで提供されていたものの、日本においては提供が遅れていた。
Gemini アプリが日本で利用可能になりました！✨
Play ストアで Gemini アプリをダウンロードするか、iOS の場合は Google アプリからお試しください。https://t.co/g6CWAKNDjw pic.twitter.com/R0f11IINXt
— Google Japan (@googlejapan) May 2, 2024
モバイルアプリになった ｢Gemini｣ の使い勝手は、ブラウザ版と基本的には同じ。ユーザーからの問いかけに対してテキストで回答できるほか、AIとのチャット履歴の確認や、複数の回答案が明示される仕組みも用意されている。
Googleの生成AI ｢Bard｣ が ｢Gemini｣ に名称変更。最上位の ｢Gemini Advanced｣ はGoogle Oneの有料プランで提供へ
現地時間2月8日、米Googleは同社の対話型AI ｢Bard｣ の名称を｢Gemini｣ に変更すると発表した。 最上位のAIモデル ｢Gemini Ultra 1.0｣ を採用した ｢Gemini Advanced｣ を、Googleの...
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(画像：Google)