
Microsoftは6月7日(現地時間)、配信イベント「Xbox Games Showcase 2026」において、『Gears of War: E-Day』を10月6日に発売すると発表した。対応プラットフォームはXbox Series X|SとPC。Xbox CEOのAsha Sharma氏は、本作がXboxコンソール独占タイトルとなることも明らかにした。
『Gears of War: E-Day』はシリーズの原点を描く前日譚として登場
『Gears of War: E-Day』は、The CoalitionとPeople Can Flyが共同開発するシリーズ最新作。2019年発売の『Gears 5』以来となるメインライン作品であり、シリーズの原点にあたる「エマージェンス・デイ(Emergence Day)」を描く前日譚となる。
本作の舞台は、初代『Gears of War』の14年前。地底に潜んでいたローカスト軍が突如として地上へ現れ、人類社会を襲撃した「エマージェンス・デイ」を中心に物語が展開される。
主人公はシリーズを代表するキャラクターであるマーカス・フェニックス。おなじみのドミニク・“ドム”・サンティアゴも登場し、歴代作品で両キャラクターを演じてきた声優陣も続投する。
発表に合わせて公開されたゲームプレイトレーラーでは、ローカストによる侵攻が始まった直後の都市部が描かれた。街路や商店、家電量販店のような施設を舞台に激しい戦闘が展開され、混乱の中で市民や兵士たちが応戦する様子が確認できる。
映像では、まだ軍装ではない普段着姿のマーカスも登場しており、ローカスト襲来直後の混沌とした状況が表現されている。
シリーズ伝統の戦闘システムを継承、新たな機動力も
戦闘システムは、『Gears of War』シリーズの特徴であるカバーアクションやアクティブリロードシステムを継承する。
また、シリーズの象徴ともいえるチェーンソー付きランサーも登場。公開映像ではローカストとの近接戦闘や大規模な銃撃戦が繰り広げられ、従来作らしい重厚な戦闘スタイルを確認できる。
一方で、スライディングをはじめとする機動力の向上も見られ、従来作よりもダイナミックな移動アクションが取り入れられているようだ。
なお、Microsoftは近年『Sea of Thieves』や『Grounded』、『Hi-Fi RUSH』、『Forza Horizon 5』、『Indiana Jones and the Great Circle』など、自社タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めてきた。2025年には『Gears of War: Reloaded』もPlayStation向けに発売されている。
しかし今回の発表では、『Gears of War: E-Day』がXboxコンソール独占タイトルとして投入されることが正式に示された。Xbox事業トップ交代後の新体制において、同社の独占戦略が改めて強化される可能性を示す動きとしても注目を集めそうだ。
(画像:XBOX Games Showcase 2026)
