
Samsungは7月22日、縦折りスマートフォンの最新モデル「Galaxy Z Flip8」を発表した。本日からSamsungオンラインショップならびに各家電量販店などで予約受付を開始し、8月7日に発売する。
Samsungオンラインショップでの価格は、256GBモデルが19万2680円、512GBモデルが22万2680円(どちらも税込)。カラーはピンク、グラファイト、クリームの3色に加え、Samsung.com限定カラーとしてミントを用意する。なお、クリームは256GBモデルのみの展開となる。
▼ 最新 「Galaxy」 シリーズを各ストアで購入する
Flip史上最薄・最軽量を実現。画面は新技術で耐久性向上&折り目がより目立ちにくく
「Galaxy Z Flip」シリーズは、本体を縦に折りたたむことで、携帯時にはコンパクトに、開くと一般的なバータイプスマートフォンに近い大画面を利用できる折りたたみスマートフォンだ。自由な角度で固定してセルフィーや動画撮影ができる点も強みとしてきた。
「Galaxy Z Flip8」では、シリーズの特徴はそのままに、さらに本体をコンパクト化。開いた状態での厚さは約6.1mm、閉じた状態では約13.1mmとなり、Flipシリーズで最も薄く、最も軽いモデルとなった。重量は約180g。
▼ Galaxy Z Flip8
Open時:約75.4 x 166.9 x 6.1mm
Close時:約75.4 x 85.7 x 13.1mm
重量:約180g
▼ Galaxy Z Flip7
Open時:約75.2 x 166.7 x 6.5mm
Close時:約75.2 x 85.5 x 13.7mm
重量:約188g
ディスプレイは、約6.9インチのメインディスプレイと約4.1インチのカバー画面を搭載する。
また、耐久性向上のため、画面には「Flex Titanium」技術を新たに採用。これは、OLEDパネルを内側から支えるチタン合金フィルムと、ディスプレイモジュール全体を支えるチタンプレートを主要部品とする技術だ。
チタン合金フィルムは、従来のポリマーフィルムと比べて約20倍の強度を持ちながら、髪の毛の約3分の1未満という極薄の厚さを実現。下層のチタンプレートには折り目部分に精密なマイクロパターンホール加工を施し、開いた際の強度と折りたたみ時の柔軟性を両立している。Samsungは、この技術により折り目が従来モデルよりも目立ちにくくなったとしている。
カバー画面でアプリ操作が完結、SoCも最新のスナドラ8 Elite Gen 5搭載
「Galaxy Z Flip8」は、カバー画面「フレックスウィンドウ」の機能が大きく強化された。従来は多くのサードパーティアプリを利用するためにGalaxy専用カスタマイズアプリ「Good Lock」が必要だったが、今作ではGood Lockなしで全アプリをカバー画面上で利用できるようになった。
カバー画面にはアプリドックも配置され、メイン画面に近い感覚でアプリを起動できる。本体を閉じたままでも、メッセージの返信やSNSの閲覧、各種アプリ操作を行いやすくなった。
AIがスケジュール、天気、ニュース、リマインダーをまとめて一画面で表示するパーソナル機能「Now Brief」は、次にするべきアクションまで提案してくれるようにアップデート。たとえば、通話内容をAIが自動でまとめ、それをもとにカレンダーへの予定入力を提案する機能も備える。
さらに、「Galaxy S26」シリーズで実装されたAIエージェント機能「オートメーション機能」がいよいよ9月末に日本語にも対応。タクシーの配車や、ホテルの空き状況の確認→ワンタップで予約といったアプリ内の操作をAIに指示して自動化できるようになる。
メインカメラは、5,000万画素の広角カメラと1,200万画素の超広角カメラによるデュアル構成を採用。動画撮影時には、映像の水平を保つ「水平ロック機能」を新たにサポートする。
SoCには「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」を搭載する。メモリは12GB、ストレージは256GBまたは512GBを用意。バッテリー容量は4,300mAhで、OSにはAndroid 17を採用する。
防水性能はIPX8、防塵性能はIP4Xに対応。ソフトウェアには「One UI 9」を搭載し、おサイフケータイとQi規格のワイヤレス充電も引き続きサポートする。
▼ 最新 「Galaxy」 シリーズを各ストアで購入する
