
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)と島根富士通は、2026年8月22日に島根富士通(島根県出雲市)で、小・中学生を対象とした「第19回 FMVパソコン組み立て教室」を開催する。
2006年から続く夏休みの恒例イベントだが、今年は従来のパソコン組み立てに加え、生成AIを活用したゲーム作り体験が初めてプログラムに組み込まれた。
世界最軽量モデルを自分の手で作り上げる
この取り組みは、ものづくりの現場を肌で感じることで、次世代を担う子どもたちがデジタル技術に主体的に向き合うきっかけを作るために続けられてきた。
背景にあるのは、生成AIの急速な普及に伴い、プログラミングの技術そのもの以上に「AIをどう理解し、使いこなすか」が問われるようになっている社会情勢だ。保護者から寄せられる「子どもに何から体験させればよいか分からない」といった不安に応える狙いもある。


組み立ての対象となるのは、FMV公式ショッピングサイト「FMV Store」限定で展開されているモバイルノート2機種。一つは、14.0型ワイド液晶を搭載しながら約634gという軽さを実現したフラッグシップモデル「FMV Zero(WU5-K3)」。もう一つは、3色のカラーバリエーションが用意された「FMV Note U(WU2-K3)」だ。いずれも軽さやデザイン、性能を追求したモデルとして位置づけられている。
会場の島根富士通は、パソコンのメインボード製造から組み立て、出荷試験までを一貫して行う国内最大級の生産拠点だ。参加者はプロのスタッフのサポートを受けながら、実際に製品が作られている工場で組み立てに挑戦できる。
専門知識なしで挑むAIゲーム制作体験も用意
19回目を迎える今年、新たに導入されるAI体験プログラムでは、難しいコーディングの知識は必要ない。AIと対話を進めることで、自分だけのゲームを作成して動かす体験ができるのがポイントだ。AIを知識として学ぶ前に、まずは「使ってみる」という体験を重視した内容となっている。
参加費用は、組み立てるパソコン本体の代金や送料、3年間の保証を含んだ教室特別価格に設定されている。価格は「FMV Zero」が191,400円(税込)から、「FMV Note U」が158,400円(税込)からとなっている(Microsoft Officeを追加する場合は別途15,400円が必要)。
イベントの定員は20組で、応募条件は小学5年生から中学3年生まで(保護者の同伴が必要)。申し込みは専用のフォームから受け付けており、締め切りは2026年7月1日となっている。応募者が多い場合は抽選が行われる予定だ。
▶︎ 応募フォーム:https://forms.cloud.microsoft/r/i96Pe7yGmX
(画像提供:富士通クライアントコンピューティング)

