Fitbit、「Fitbit Versa 3」 「Fitbit Inspire 2」 の予約受付を開始

9月10日、Fitbitは新型スマートウォッチ 「Fitbit Versa 3」 および新型活動量計 「Fitbit Inspire 2」 の予約受付をAmazonで開始した。日本のAmazonにおける両製品の販売価格は、「Fitbit Versa 3」 が30,909円(税込)、「Fitbit Inspire 2」 が21,552円(税込)。

スポンサーリンク

「Fitbit Versa 3」 はGPSやスピーカーが新たに搭載

「Fitbit Versa 3」 はFitbitの新型スマートウォッチ。2019年9月に発売(グローバル)した 「Fitbit Versa 2」 の後継モデルとされ、本日発表された 「Fitbit Sense」 の下位モデルという立ち位置だ。

先代の 「Fitbit Versa 2」 の運動トラッキングと健康のモニター機能をそのままに、GPSやスピーカーを新たに搭載するなどの進化を遂げた。さらに本体側面にはタッチセンサーが搭載され、後述の人工音声アシスタントを使えるようにスピーカーが搭載されるなどの変更もあった。もちろん、心拍数検出や睡眠トラッキング、エクササイズモードなども引き続き利用することが可能だ。

GPSが搭載されたことで、ユーザーはスマートフォン不要で運動に出かけることができるように。ユーザーからの要望に応えた形だ。

人工音声アシスタントは 「Amazon Alexa」 「Googleアシスタント」 のふたつに対応しており、ユーザーからの質問・命令に適宜応えることが可能。

バッテリー持ちは6日以上と心強いが、さらにバッテリーが切れてもすぐに使えるように急速充電機能にも対応している。急速充電は新しい磁気充電ドックを使用することで利用でき、わずか12分で1日分の電力を充電できるという。

「Fitbit Versa 3」 は10月2日に、30,909円(税込)にて発売予定。カラーラインナップはミッドナイト/ソフトゴールドアルミニウム、ブラック/ブラックアルミニウム、ピンククレイ/ソフトゴールドアルミニウムの3色となっている。

スポンサーリンク

バッテリー持ちが2倍に伸びた 「Fitbit Inspire 2」

「Fitbit Inspire 2」 は2019年3月にグローバルで発売した、初代 「Fitbit Inspire」 の後継モデル。これまで運動・睡眠のトラッキングや心拍数の測定などが利用できたが、その機能は新型モデルでも健在だ。

ではどこが進化したのだろうか。その答えはバッテリー持ちと本体側面のボタン。

バッテリー持ちは 「5日以上」 から 「10日以上」 と大幅に伸びており、日々のバッテリー充電の手間が減っている。「Fitbit Inspire」 を利用するユーザーは睡眠トラッキング機能を使用する方が多いため、今回のバッテリー持ち向上は日々の使い勝手を大きく改善するだろう。

また本体側面のボタンについては、これまで物理式だったボタンがタッチセンサーに置き換えられることに。これは同時に発表された新型スマートウォッチ 「Fitbit Versa 3」 と同様の変更になっている。

「Fitbit Inspire 2」 は、10月2日(金)に21,552円(税込)にて発売予定。カラーラインナップはブラック、ルナーホワイト、デザートローズの3色。

Fitbit
FOLLOW US
タイトルとURLをコピーしました