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Amazon、新型Fire HD 8タブレット3機種を10月19日発売。本日より予約開始

9月21日、Amazonは 「Fire HD 8」 シリーズの新型3機種 「Fire HD 8」 「Fire HD 8 Plus」 「Fire HD 8 キッズモデル」 を発表した。

価格はFire HD 8が11,980円〜、Fire HD 8 Plusが13,980円〜、Fire HD 8 キッズモデルが15,980円(いずれも税込)。いずれも先代モデルより2,000円高い価格設定となる。

本日9月21日より予約受付を開始し、出荷は10月19日を予定している。ちなみに発売記念キャンペーンとして、10月18日(火)までにFire HD 8/Fire HD 8 Plus/Fire HD 8キッズモデルを購入した方に、Prime Videoの購入コンテンツに使えるPrime Videoレンタル・購入クーポン2,000円分がプレゼントされるキャンペーンが実施される。

▼ Amazonで 「Fire HD 8」 シリーズを購入する
Fire HD 8
Fire HD 8 Plus
Fire HD 8 キッズモデル

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Fire HD 8 (第12世代)

今回発表された新型Fire HD 8は、Amazonの 「Fireタブレット」 シリーズのなかで中間モデルとしてラインナップされる製品。

8インチ(1280×800/189ppi)のIPSタッチスクリーンディスプレイを搭載し、HDビデオの再生が可能。Amazon Prime Videoのほか、Disney+やU-NEXT、Netflix、Hulu、ABEMAなどで動画コンテンツを楽しめるほか、Kindle電子書籍を読むことも可能だ。

▼ 新型Fire HD 8の進化したポイント

  • 薄型化&軽量化
  • 内蔵プロセッサが4コア→6コアに
  • RAM性能が30%高速に
  • バッテリー駆動時間が12時間→13時間
  • 強化アルミノシリケートガラスで衝撃に強く
  • ディスプレイミラーリングが利用可能に
  • アクセシビリティ:拡大鏡機能
  • アクセシビリティ:タップでAlexa

先代モデルからのアップデートした箇所は、同等の強度をもちながらも薄型化(9.7mm→9.6mm)と軽量化(355g→337g)を実施した点。

さらに、内蔵プロセッサのコア数が4個から6個(クロック周波数は2.0GHz)に変更されたことに加えて、内蔵メモリ(RAM)についても容量は2GBと変わらないものの、性能を最大30%向上させており、前モデルよりもスムーズな動作が可能になっている。

バッテリー駆動時間も12時間→13時間に伸びているほか、ディスプレイに強化アルミノシリケートガラスを採用したことでスクリーン強度が増すなどタフネス性の強化も行われている。

また、ディスプレイミラーリング機能も久々に復活し、Miracastに対応したテレビに対してタブレットの動画や写真、アプリやブラウザの画面をテレビなどの大画面に映し出すことが可能になっている。

アクセシビリティの新機能として、「拡大鏡」 機能が搭載される。本機能は視覚障害をもつユーザーに向けたもので、画面を拡大できるようにして表示されるコンテンツを見やすくする。また、すべてのアプリを縮小することが可能なため、画面にスペースを確保したい場合にもオススメの機能となる。

Fireタブレットシリーズには、音声アシスタント機能 「Alexa」 が搭載されているが、本アシスタントをタッチ操作したい方のために 「タップでAlexa」 が利用可能に。「タップでAlexa」 はSwitch Access機能や、テキスト読み上げ機能である 「Text to Speech」 機能とも互換性があるため、会話をしなくとも文章をタイプして書き出すことができる。

そのほか、従来から変わらない部分としてリアカメラとフロントカメラは200万画素で720pのHDビデオ撮影に対応する。Wi-Fiはデュアルバンド 802.11a/b/g/n/acに対応し、Wi-Fi 6はサポートしない。Bluetoothのバージョンは5.2。

外部コネクタはUSB Type-C (USB 2.0仕様)を採用。付属するType-A to Type-Cケーブルと5W電源アダプタを使用することで、5時間でフル充電が完了する。

オーディオについては3.5mmイヤホンジャックに加えて、Dolby Atmosに対応したデュアルステレオスピーカーを搭載する。

Fire HDのカラーラインナップは、ブラックとブルー、ローズの3色。ストレージ容量は32GB/64GBの2ラインナップとなるが、1TBまでのmicro SDカードの読込みに対応する。本体価格は、32GBモデルが11,980円(税込)、64GBモデルが13,980円(税込)。

本日9月21日よりAmazon.co.jpにて予約受付を開始し、10月19日より出荷開始となる。

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Fire HD 8 Plus (第12世代)

「Fire HD 8 Plus」 は、前述の 「Fire HD 8」 よりもすこし性能が高いモデル。

特徴は、2.0GHz駆動の6コアプロセッサに加えて、3GBのメモリ(RAM)を搭載したことでウェブブラウジングやゲームなどがより快適になっているほか、500万画素のカメラをリアに搭載したことで、より鮮明な写真や動画の撮影が可能だ。

▼ Fire HD 8との違い

  • メモリ容量が1GB多い (Fire HD 8は2GB)
  • リアカメラが500万画素。1080pのHDビデオ撮影に対応
  • ワイヤレス充電が可能
  • 純正アダプタが9W、3時間でフル充電が可能

なお、Fire HD 8 Plusのみの特徴としてワイヤレス充電が利用できる。Qiに対応したワイヤレス充電器の上に載せることで、無線で充電することが可能。なお、ワイヤレス充電の仕様については先代モデルと変わりなしだ。

カラーラインナップは、ディンプル模様(小さなくぼみ)が入ったグレーの1色のみ。ストレージ容量は32GBと64GBの2種類で、価格は13,980円(税込)、64GBが15,980円(税込)。

本日9月21日よりAmazon.co.jpにて予約受付を開始し、10月19日より出荷開始となる。

新型Fire HD 8およびFire HD 8 Plusには、純正カバーが用意されている。カラーはブラックとブルー、グレーの3色展開で、価格は3,980円(税込)。

さらに、Made for Amazon認定を取得したANGREAT社製のワイヤレス充電スタンドが5,980円(税込)で販売される。

なお、Fire HD 8/Fire HD 8 Plusはエディオン、ケーズデンキ、コジマxビックカメラ、上新電機、ビックカメラ、PPIHグループ、ヤマダデンキでも10月中旬より順次販売が開始される。

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Fire HD 8 キッズモデル

Fire HD 8 キッズモデル

「Fire HD 8キッズモデル」 は、「Fire HD 8」 シリーズの子ども向けモデル。お子さんが安心して使えるよう、持ち手にもなる調節可能なスタンド付き保護カバーがつき、2年間の限定保証が付帯する。

さらに、1,000冊以上の子ども向けの本が読み放題になる 「Amazon Kids+」 が1年間追加料金なしで利用できる特典も付属する。

また、ペアレンタルコントロール機能が利用できるため、遊びの前に利用してほしい学習アプリを設定したり、日々のコンテンツ使用状況を確認したり、特定のウェブサイトやコンテンツなどを追加・削除したりと、お子さんののタブレット利用を見守ることが可能だ。

「Fire HD 8キッズモデル」 のカラーラインナップはブルー、パープル、レッドの3色展開。本体価格は15,980円(税込)。なおキッズカバーは単体でも購入でき、それぞれ3,780円(税込)となっている。

本日9月21日よりAmazon.co.jpにて予約受付を開始し、10月19日より出荷開始となる。なお、「Fire HD 8キッズモデル」 はエディオン、ケーズデンキ、コジマxビックカメラ、上新電機、ビックカメラ、PPIHグループ、ヤマダデンキでも10月中旬より順次販売が開始される。

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(画像提供:Amazon)