アマゾンジャパンは10月3日、格安タブレット 「Fire タブレット」 シリーズで展開している 「Fire HD 8」 において、新型モデルを投入すると発表した。
カラーラインアップは、ブラックのみ展開。価格は32GB (3GB RAM) モデルが15,980円、64GB (4GB RAM) モデルが17,980円 (どちらも税込) 。本日より、Amazon.co.jpで販売を開始する。
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高コスパのタブレット 「Fire HD 8」 に新型モデルが登場。メモリ容量とカメラ性能が向上
「Fire HD 8」 は、Amazonが手がける低価格タブレット製品群 「Fireタブレット」 のなかでも、8インチのディスプレイを搭載し、高いコストパフォーマンスを実現したモデルとして展開されている。
そして今回新たに登場する新型の 「Fire HD 8」 は、デザインは2022年に発売した第12世代モデルとほとんど変わらず、CPUも同じ6コアプロセッサを搭載するが、RAM容量が2GB → 3GB/4GBに増えたことで、より快適に動作できるようになった。
ストレージ容量は32GB/64GBの2種類から選択可能で、それぞれ32GBモデルを選んだ場合はRAM容量が3GB、64GBモデルを選んだ場合はRAM容量が4GBとなる。また、1TBまでのmicro SDカードでストレージ容量を拡張することも可能だ。
また、リアカメラは新たに500万画素の高画質なカメラを搭載し、鮮やかなビデオや画像を撮影・保存することが可能に。ビデオ録画は1080p HDに対応する。フロントカメラは引き続き200万画素のカメラを搭載する。
画面は引き続き8インチ HDディスプレイ (1280 x 800/189ppi) を搭載。バッテリー持ちは最大13時間。充電コネクタはUSB-C (2.0) で、同梱のUSB-Cケーブルと5W電源アダプタを使用することで、5時間以内に完全充電が可能だ。
純正カバーはこれまでのブラック、ブルー、グレーに加えてエメラルド、ハイビスカスの2色が登場する。価格は3,980円(税込)。
ちなみに、新型 「Fire HD 8」 はエディオン、ケーズデンキ、コジマ × ビックカメラ、上新電機、ビックカメラ、ヤマダデンキでも2024年10月より順次販売開始を予定している。
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(画像提供:アマゾンジャパン)