
Amazonは9月30日、4Kストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV Stick 4K」と、新デザインを採用した「Fire TVリモコン」「Fire TVリモコンPlus」を発表した。
新しい「Fire TV Stick 4K」は、2026年4月に発表された「Fire TV Stick HD」で採用したスリムなスティック型デザインとUSB給電に対応しながら、4K映像の再生に対応したスタンダードモデル。2025年10月に発表された「Fire TV Stick 4K Select」と比べて処理速度も高めている。
「Fire TV Stick 4K」には新しいFire TVリモコンを同梱し、価格は1万1,980円(税込)。同日から販売・出荷を開始している。
Fire TV Stick HDのスリム設計を4Kモデルへ

「Fire TV Stick 4K」は、テレビのHDMI端子に本体を接続して使うストリーミングメディアプレーヤー。テレビとインターネット環境があれば、自宅だけでなく旅行先でも利用できる。
従来の「Fire TV Stick 4K Select」から高速化を図り、操作時のスムーズさを高めた。さらに、「Fire TV Stick HD」で採用されたスリムな本体デザインを4Kモデルにも取り入れている。

テレビのUSBポートから直接給電できるため、基本的にUSB電源アダプターは不要。テレビのHDMI端子に本体を接続し、USBポートから電源を取れば使えるため、持ち運びやセットアップもしやすい。
ただし、テレビ側のUSBポートから十分な電力を供給できない場合は、電力不足などの警告が表示されたり、映像が表示されなかったりする場合があり、従来通りの接続が必要になるパターンもあるようだ。
映像は4Kに対応し、各種ストリーミングサービスで提供される70万本以上の映画やテレビ番組を視聴できる。
リモコンのAlexaボタンを押しながら話しかければ、コンテンツの検索や再生に加えて、Alexa対応スマートホーム製品の操作なども可能だ。
新Fire TVリモコンはカスタムボタンを搭載

「Fire TV Stick 4K」には、新デザインの「Fire TVリモコン」が付属する。単体でも販売され、価格は2,980円(税込)。9月30日から予約販売を開始し、10月22日から出荷する予定だ。
新リモコンは、表側を平らにし、裏側を緩やかに膨らませた形状を採用。角の鋭さを抑え、裏面をカーブさせることで、握ったときに手のひらに収まりやすい形に仕上げた。全体の重心も下げている。

ホームボタンには再生アルミニウムを使用し、耐久性を高めた。ドーム形状のオレンジ色のボタンに白いホームアイコンを配置しており、触ったときにも位置を把握しやすい。Amazonによれば、ホームボタンは世界で1日平均1億回以上押されているという。
上位モデルの「Alexa対応音声認識リモコンPro」に搭載されているカスタムボタンも採用した。あらかじめ設定しておけば、好みのアプリをボタン1つで起動できる。

さらに上位モデルとして「Fire TVリモコンPlus」も2027年に発売予定だ。Fire TVリモコンの機能に加え、バックライト付きボタンと質感のあるアルミニウム筐体を採用する。
「Fire TVリモコンPlus」には、「Alexa対応音声認識リモコンPro」に搭載されている「リモコンを探す」機能も備える。別売りのAlexa搭載デバイスに「アレクサ、リモコンを探して」と話しかけるとリモコンから音が鳴り、ソファの隙間などに置き忘れた場合でも探しやすくなる。利用範囲は最大10mで、Fire TVデバイスの電源がオンになっている必要がある。
「Fire TV Stick 4K」は9月30日から販売・出荷を開始する。価格は1万1,980円(税込)だが、10月16日0時から19日23時59分まで開催される「プライム感謝祭」では、プライム会員限定で5,980円(税込)で販売する。10月13日0時から15日23時59分までの先行セールも対象となるため、急いでいない場合はプライム感謝祭での購入がオススメだ。
「Fire TVリモコンPlus」の発売日や価格は現時点では明らかにされておらず、2027年の発売を予定している。
(画像提供:アマゾンジャパン)

