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国内Xbox版『Fallout 76』で「Fallout 1st」2026年後半に提供へ。日本コミュニティの要望を受け、もちろん日本語対応

米Bethesda Game Studiosは3月11日、日本国内のXbox版『Fallout 76』において、サブスクリプションサービス「Fallout 1st」を2026年後半に提供開始すると発表した。

日本のXbox版では加入できない状態が続いており、いわゆる “おま国” (特定地域のみ提供されない状態) となっていたが、日本コミュニティからの要望を受けて対応が決定した形だ。

同社によると、ここ数週間にわたり日本の『Fallout』コミュニティから直接意見が寄せられ、多くのプレイヤーが国内Xbox版での提供を強く望んでいることを確認したという。

こうした声を受けて対応策を検討した結果、日本のXboxプレイヤー向けに「Fallout 1st」を2026年後半に提供開始できる見通しになったとしている。具体的な開始時期などの詳細は、今後あらためて発表される予定だ。

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「Fallout 1st」とは

『Fallout 76』は、Bethesda Game Studiosが開発したマルチプレイ型オープンワールドRPGだ。舞台は核戦争から26年後のアメリカ・ウェストバージニア州。Vault 76の住人として地上に出たプレイヤーが、荒廃したアパラチア地方を探索しながら他のプレイヤーと協力し、世界の再建を目指す内容となっている。1つのサーバーには最大32人のプレイヤーが参加できる。

「Fallout 1st」は本作向けの有料サブスクリプションサービスで、加入者にはゲームプレイを補助する複数の特典が提供される。

主な内容としては、クラフト素材を無制限に収納できる専用ストレージや弾薬専用ボックス、簡易拠点として設置できる「サバイバルテント」、ゲーム内通貨「Atoms」の定期付与などがある。さらに、シーズン制コンテンツでは加入者限定の報酬も用意されており、ゲーム体験にも一定の影響を与える要素となっている。

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日本のXbox版では長く加入できない状態に

「Fallout 1st」は2019年のサービス開始当初、日本ではPS4版およびPC(Bethesda.net)版向けに提供されていた。その後、2020年4月に配信されたSteam版でも契約が可能となったが、2020年7月に登場したMicrosoft系プラットフォームでは、日本のXbox版から加入できない状態が続いていた。

一方で2024年4月頃から一定期間、Microsoft StoreやXboxのストアページから突如として契約が可能になった時期があった。この時期に契約したユーザーは、解約しない限り継続利用が可能だったとされる。

しかし2025年12月頃になると、コミュニティでは「サブスクリプションが更新できなくなった」「管理画面から項目が消え、強制的に解約された」といった報告が相次いだ。公式から明確な説明がない状態が続き、日本のXboxユーザーからはサービス再開を求める声が上がっていた。

今回の発表は、そうしたコミュニティの要望に応える形で実現したものとなる。ただし声明では、これまで国内Xbox版で提供されてこなかった理由や、2025年末に契約が停止された経緯については説明されていない。

『Fallout 76』は現在、PC(Steam/Microsoft Store)、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S向けに発売中だ。日本国内のXbox版で「Fallout 1st」が正式に利用可能になるのは、2026年後半になる見込みだ。

(画像:Bethesda Game Studios)