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「Fallout 76」が11月14日発売 完全オンラインタイトルに

海外デベロッパーBethesdaは、米ロサンゼルスで新作タイトルの発表イベント「Bethesda Es 2018 Showcase」を実施したが、同イベントの中で今秋発売予定の「Fallout 76」の最新情報を公開している。

発表によると、「Fallout 76」はシリーズ初の完全オンラインタイトルとなることが明らかになった。ウェストバージニアの広大な土地を10数人で同時プレイすることができるという。

また前作で可能だった拠点構築が「C.A.M.P」というアイテムを使用することで利用可能になる。キャンプはモンスターに襲撃されることもあるが、他プレイヤーから襲撃を受けることもある。

「Fallout」らしいギミックとしてマップの各地に「核兵器」が用意されており、発射コードを入手することで、指定した地域やキャンプを攻撃することができる。いささかブラックな表現ではあるものの、この核兵器を利用することで着弾した地域は汚染され、敵プレイヤーに対して優位に立つことが可能となる。

同作はクローズドベータが実施予定。βテストに関しては予約したユーザーが参加することができるようだ。

「Fallout 76」は2018年11月14日に発売予定。プラットフォームはPS4/Xbox One/PC 。通常版のほかに、ゲーム内に登場するヘルメットを模したヘッドセットやフィールドマップ、フィギュアなどが同梱されている数量限定版「Fallout 76 Power Armor Edition」も用意されているとのことだ。