「Echo Show 8 (第3世代)」 国内発売。デザイン刷新された新型モデル、空間オーディオ対応で音質も向上

アマゾンジャパンは、スマートディスプレイ 「Echo Show 8」 の新型モデル 「Echo Show (第3世代)」 を本日8月1日に国内発売する。

価格は22,980円(税込)。カラーラインアップは、グレーシャーホワイトとチャコールの2色展開。本日より注文受付を開始し、同日より出荷を開始する。

スポンサーリンク

8インチ 「Echo Show (第3世代)」 が国内発売

「Echo Show 8 (第3世代)」 は、Amazonのスマートディスプレイ 「Echo Show」 シリーズのなかでも中間モデルにあたる 「Echo Show 8」 の最新モデルだ。米国では昨年9月に発表されていた製品だが、ようやく日本でも販売が開始されることに。

なお、「Echo Show」 シリーズには 「Echo Show 8」 のほかにも、5.5インチの画面を搭載した小型モデル 「Echo Show 5」 、10.1インチの大型モデル 「Echo Show 10」 が展開されており、「Echo Show 8」 はサイズ的にも機能的にもちょうど中間に位置する製品と言える。

「Echo Show 8 (第3世代)」 のデザインは、先代モデルから刷新。ディスプレイにはフレームレスのガラスカバーを採用し、角が柔らかな曲線を描くように。そして、ビデオ通話等で使用する内蔵13MPカメラの位置も、これまでの端末右上から上部中央に移動した。

内蔵カメラは、被写体を画面中央に捕捉する 「自動フレーミング機能」 や 「ノイズ低減」 にも対応するため、より自然・キレイな画角でビデオ通話が可能になっている。

そして、内蔵するプロセッサもより高速なものを搭載したことで、動作が40%高速化。ディスプレイをタッチした際のレスポンスや、アプリケーションの起動速度などが向上した。

また、スマートホームハブ機能も内蔵しており、これまでのMatter、ThreadだけでなくZigbeeにも対応。より広範なスマートホーム製品と直接ペアリングすることが可能だ。

音質面も向上している。独自の空間オーディオ技術を導入し、明瞭で深みのある低音を再現し、前世代に比べより上質な音楽体験を実現。没入感あふれるサウンドを楽しめる。さらに、空間の音響特性を感知し微調整できる 「ルーム・アダプテーション・テクノロジー」 にも対応することで、その部屋で常に最適な音質を実現できる。

「Echo Show 8」 は、デバイスとユーザーの距離に応じてニュースや時計などのホーム画面上のコンテンツの表示内容を調整する 「表示の自動調整機能」 に対応する。

デバイスから離れているときはニュースの見出しなどの内容物を大きくシンプルに表示し、一方でユーザーが近づくと表示を小さくし情報量を増やすかたち。ユーザーがビジュアルIDを登録している場合は、最近聴いた楽曲のプレイリストなど、ユーザー毎のパーソナライズ化されたコンテンツの表示が可能だ。

「Echo Show 8」 は、本日8月1日午前11時より注文受付が開始され、同日より出荷がスタートする。また、今回アマゾンジャパンより実機を借りているので、数日内にもレビュー記事を公開したいと思う。

Amazon Echo
FOLLOW US
タイトルとURLをコピーしました