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Mac向けDropboxアプリ、いよいよApple Siliconにネイティブ対応へ。1月末までにベータ版が提供開始

Mac向けDropboxアプリが、いよいよApple Siliconにネイティブ対応へ。

Dropboxは、Apple Siliconにネイティブ対応したMacアプリのテストを少数のベータ版ユーザーに開始する。1月末までに、ベータ版を利用するすべてのMacユーザーが同バージョンを利用できるようになる予定だ。MacRumorsが詳細を明かしている。

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Apple Siliconにネイティブ対応したDropboxアプリのベータ版が1月末までに配信開始

当初、Dropboxは同社サポートフォーラム内において、ユーザーから 「(Macアプリを) Apple Siliconにネイティブ対応してほしい」 という要望を受けた際に、「対応する計画はない」 と発言。多くのMacユーザーから批判を受け、DropboxのCEOは謝罪するとともに、Apple Siliconにネイティブ対応したMacアプリを2022年前半にリリース予定である旨を報告していた。

この報告のとおり、DropboxアプリのApple Siliconへのネイティブ対応は着々と進められており、いよいよ今月中にベータ版の提供が開始されるようだ。

Apple Siliconを搭載したMacでは、Rosetta 2を経由することでIntelベースのアプリも問題なく利用することができるが、現在のDropboxアプリ (Intelベース) はメモリを大量に消費し、バッテリー持ちを悪くする傾向にあると多くのユーザーから批判が集まっていた。

今後、Apple SiliconをネイティブサポートしたDropboxアプリが登場することで、これらの不満を大きく改善できる可能性がある。正式版のリリース時期については現段階では明かされていないため、今後の情報を待とう。

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