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ドコモ、「Xperia 10 II」 の予約受付を開始 縦長6.0インチ有機ELディスプレイ搭載ミッドレンジ4G LTEスマホ

6月10日、NTTドコモは、Sony Mobileの最新ミドルシップスマートフォン 「Xperia 10 II (SO-41A)」 を発売することを発表した。

すでに事前予約が開始されており、発売は6月以降を予定している。ドコモオンラインショップでの価格は41,976円(税込)となっている。

ドコモで 「Xperia 10 II」 の予約受付が開始

「Xperia 10 II」 はXperiaシリーズの中でもミドルクラスの位置付けとなるモデルだ。

画面アスペクト比21:9の縦長6.0インチ有機ELディスプレイを搭載し、画面解像度はフルHD+(1080×2520)。縦長の画面を生かして、映画やミュージックビデオなどを画面全体で楽しめるほか、2つのアプリを縦に同時表示しながら作業することも可能だ。

上下それぞれに表示した2つのアプリは、新搭載の 「マルチウィンドウスイッチ」 機能によって、スライドするだけで簡単に切り替え可能。動画を見ながらSNSを閲覧するなどの「ながら操作」がより快適なものに。

本体背面はガラス素材のパネルが採用されており、ミドルクラスながらも高級感は失われていない。本体サイズは69×157×8.2mm、重量は約151グラムで、軽量&コンパクト。ちなみに防水・防塵等級はIPX5/8 IP6Xとなっている。

端末底部にはUSB Type-Cコネクタが搭載されているほか、3.5mmイヤホンジャックが本体上部に搭載、ハイレゾ音源を再生することが可能だ。バッテリー容量は3,600mAh。

ちなみに、同時に発表された 「Xperia 1 II」 は5Gに対応する一方で、「Xperia 10 II」 は5Gに対応しない。

背面カメラは縦並びのトリプルレンズ仕様。800万画素の超広角レンズ(16mm)、1,200万画素の標準レンズ(26mm)、800万画素の望遠レンズ(52mm)が搭載され、好きな画角で撮影することが可能だ。焦点距離は上位モデルと同じだが、上位モデルに搭載されているような瞳AFなどのハイエンドカメラ機能は搭載されていない。

搭載されるプロセッサはQualcommのSnapdragon 665。内蔵RAM(メモリ)容量は4GBで、ストレージ容量は64GBとなっている。

「Xperia 10 II (SO-41A)」 のドコモでのカラーラインナップはブラック・ホワイト・ミント・ブルーの4色。ドコモオンラインショップでの価格は41,976円(税込)で、6月以降に発売予定だ。予約・購入は以下からどうぞ。

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