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『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』正式発表。現代東京を舞台にした “ボス討伐型チームバトル” がスマホに登場

スクウェア・エニックスは10月14日、『ディシディア ファイナルファンタジー』シリーズの新作スマートフォン向けタイトル『DISSIDIA DUELLUM FINAL FANTASY(ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー)』を正式発表した。

対応プラットフォームはiOSとAndroidで、基本プレイ無料(アイテム課金型)。配信は2026年を予定している。

あわせて、11月7日から11月14日にかけて実施されるクローズドβテスト(CBT)の参加者募集もスタート。期間中は毎日17時から22時59分までプレイ可能で、iOS/Androidそれぞれ1万人ずつ、合計2万人のテスターが抽選で選ばれる。募集締切は10月28日23時59分まで。

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現代の東京を舞台に、シリーズの戦士たちが再集結

『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』は、「ファイナルファンタジー」シリーズの人気キャラクターたちが登場する「ディシディア」シリーズの最新作。今回は “異世界の戦場” ではなく、“クリスタルが日常に存在する現代の東京” が舞台となる。

物語では、クリスタルを汚染する謎の瘴気から現れる魔物に立ち向かう戦士たちの戦いが描かれる。彼らは戦闘が終わると姿を消してしまうため、人々から「ゴースト」と呼ばれているという。

メインストーリーはフルボイスで展開され、ジタン(FFIX)やライトニング(FFXIII)など、作品の垣根を超えたキャラクター同士の交流も描かれる。

戦闘システムは、3対3のチーム戦を軸とした“ボス討伐型チームバトル”。プレイヤーは片手でも操作できるシンプルなインターフェースでキャラクターを操り、魔物や敵チームとの入り乱れるバトルを展開する。ゲーム画面には、キャラクターアイコンと技を示すカードのようなUIが確認でき、アクションとコマンド操作を組み合わせたプレイフィールが期待できそうだ。

また、各キャラクターのアビリティカードには豪華クリエイター陣による描き下ろしイラストが採用されるとのこと。シリーズらしい美麗なビジュアルと演出も健在だ。

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クローズドβテスト開催、Amazonギフトカードのキャンペーンも

正式リリースに向け、スクウェア・エニックスはプレイヤーの意見を取り入れるためのCBTを実施する。推奨動作環境は、iOS 14.0以降/iPhone 12以降(メモリ4GB以上)、Android 11.0以降(Snapdragon 8 Gen 1以上/メモリ6GB以上)。

さらにCBT開催を記念し、公式Xアカウント(@DDFF_JP)をフォローして対象投稿をリポストすると、抽選で30名にオリジナルAmazonギフトカードが当たるキャンペーンも実施されている(10月21日23時59分まで)。

『ディシディア』シリーズとしては、アーケード版やPS4版以来となる新展開。現代東京を舞台にスマートフォン向けの“チームバトル×ボス討伐”という新要素を融合させた本作が、どのように進化した『ディシディア』を提示するのか。2026年の正式リリースが待たれる。

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(画像:スクウェア・エニックス)