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デル・テクノロジーズ、約6年ぶりに「親子パソコン組立教室」開催。Inspiron 14を親子で組み立て夏休みの思い出に

デル・テクノロジーズは8月2日、宮崎カスタマーセンターにて「親子で体験!! Dell 夏休み親子パソコン組立教室 2025」を開催した。

本イベントは小中学生とその保護者を対象とした恒例の夏休み企画で、今回は実に約6年ぶり、通算13回目の開催となる。協賛はインテル株式会社。当日、筆者は現地を訪れ、組み立て教室の様子を取材した。

(取材協力:デル・テクノロジーズ)

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親子で協力して挑戦!PC組み立てスタート

イベント冒頭には、宮崎カスタマーセンター長の林田匡史氏が登壇。「一時は台風の影響も懸念されたが、全員そろって無事に開催できてよかった。スタッフ一同張り切ってサポートしていきます」と笑顔で語った。

センター長の挨拶に続いて、組み立て教室の進め方についての説明が行われた。

参加者の前に用意されたテーブルの上には、組み立て用の部品や工具が並んでおり、まずはメイントレーナーとサブトレーナーが実際の部品を使って手順を実演。その後、各テーブルに配置されたテーブルトレーナーがサポート役として加わり、各組ごとに組み立てが進められるという流れだ。

教材となったのは、14インチノートPC「Inspiron 14」。組み立てたPCは当日そのまま持ち帰ることができる。部品は完全にバラの状態ではなく、ある程度大きなユニットにまとめられていたが、それでもマザーボードの取り付けやメモリの装着といった本格的な組み立て工程を体験できる仕様になっていた。

作業に入る前には、静電気防止リストバンドや手袋を必ず装着すること、部品の金属部分には触れないこと、焦らずゆっくり進めることなど、注意事項が細かく伝えられた。

今回の組み立て教室のトレーナーを務めたのは宮崎カスタマーセンターの社員たち。普段はPCの組み立て専門ではなく、サポートセンター業務を担っているスタッフだが、子どもたちの進捗に合わせて寄り添い、丁寧に声をかけながらサポートしている姿が印象的だった。

組み立て作業の時間はおよそ1時間半。参加者全員が同じ機種を扱うため、進捗度を合わせながら進行していく。

手順はマザーボードの取り付けから始まり、各部品を順に装着し、最後にボトムカバーを閉じるまで大まかに10工程。簡単な作業は1〜3分、難しい工程には12〜15分と時間が多めに割り振られ、誰も取り残されないようにスケジュールが工夫されていた。

作業中はただ組み立てるだけでなく、「この部品はどんな役割を果たすのか」といった解説も交えられる。子どもたちはひとつひとつの説明に真剣に耳を傾けながら、保護者と協力して作業を進めていった。

部品を取り付ける際に「黒い丸が付いている方が上」「カチンと音がするまで」といったわかりやすい説明があり、初めての組み立てでも安心できる工夫がなされていた。

部品が正しくはまったことが確認できると、子どもたちから笑顔がこぼれる。自作PC経験のある保護者がトレーナーと談笑しながら子どもをサポートする場面もあり、会場全体が和やかで温かい雰囲気に包まれながら組み立て作業が進行していった。

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宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」がサプライズ登場

終盤、組み立てが大詰めに差しかかったタイミングで、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」の3匹のうちの1匹「ひぃくん」がサプライズ登場。

応援のポンポンを振りながら、キレの良い動きで「マツケンサンバ」を披露し、会場を一気に盛り上げた。子どもたちは一緒に写真撮影も楽しみ、思わぬゲストに笑顔を見せていた。

全員が無事起動に成功、イベント後にはインテルのミニ講義やオフィスツアーも

PCの組み立てイベントでは、組み立てが完了した後に起動トラブルが数組発生することも少なくないが、今回の組み立て教室ではなんと全員が問題なく起動に成功。Wi-Fi接続の確認まで終えた瞬間、会場全体から安堵の声と拍手が上がっていた。

組み立てが終わった後には、協賛企業であるインテル株式会社から佐藤義和氏が登壇し、プレゼンテーションを行った。佐藤氏はまずインテルの歩んできた歴史を紹介しつつ、同社の創業者の一人であるゴードン・ムーア氏が提唱した「ムーアの法則」に触れた。

「コンピューターがものすごい速さになっていく」「コンピューターがどんどん小さくなっていく」といった表現を用い、半導体技術の進化が私たちの生活を便利にしてきたことを、子どもたちにも理解できるよう噛み砕いて説明したのが印象的だった。

普段耳にすることの少ない半導体やプロセッサーの話題ではあったが、実際に組み立てたパソコンと結びつけながら語られたことで、参加した子どもたちは身近に感じられたようだ。

会場では、難しい内容にもかかわらず真剣に耳を傾ける姿が見られ、テクノロジーの裏側を知る貴重な学びの場となっていた。

インテルの佐藤氏のプレゼンテーションの後には、宮崎カスタマーセンターのオフィスツアーも実施。子どもたちは普段見られない現場を興味津々に見学していた。

修了証とバックパックを手に夏の思い出に

オフィスツアーの終了後には、名前入りの修了証と、完成した Inspiron 14 がすっぽり入るDELL製バックパックが子どもたちに配られた。子どもたちは背中にPCを背負い、嬉しそうな笑顔を見せながら帰路についた。

今回の取材を通じて強く感じたのは、組み立てそのもの以上に「学ぶことの楽しさ」を子どもたちに体感させている点だ。PCの内部構造を理解しながら、自らの手で一つひとつの部品を組み上げる過程は、学校の授業だけでは得られないリアルな学びとなる。

また、インテルによるプレゼンやオフィス見学といったプログラムを通じて、子どもたちは普段触れる機会の少ない最先端の技術や企業の姿に触れ、ITの世界を身近に感じるきっかけになった。真剣な表情で話を聞く子どもたちの姿からは、新しい知識を吸収しようとする意欲や好奇心の強さが伝わってきた。

夏休みの一日をかけて得た学びと体験は、参加した子どもたちにとって大きな自信となり、将来の進路や興味の広がりにもつながっていくはず。親子が一緒に過ごしたこの時間は、思い出としてだけでなく、未来への種まきとしても意味のあるイベントだったと感じた。

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