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ドコモの 「d払いタッチ」 がApple Payに対応。iPhoneをかざしてd払い、Apple Watchでも利用可能

3月29日、NTTドコモは 「d払いタッチ」 のApple Pay対応を開始したと発表した。

「d払いタッチ」 は、スマートフォンを決済端末にかざすだけで支払いができる、ドコモの新しいタッチ決済サービス。今年1月にAndroidデバイスのGoogle Payへ対応を開始しており、それがiOSにも拡大されたかたち。

「d払いタッチ」 がApple Payに対応

「d払いタッチ」 は 「d払い」 アプリからApple Payに追加することで、iPhoneをかざして支払いできるようになる。ドコモ回線を持っていなくとも利用することが可能だ。

また、Apple Watchでの利用にも対応しており、Apple WatchをiPhoneと同様にかざすことで支払いすることができる。

利用できる店舗は、全国のiD加盟店、VISAのタッチ決済に対応した約220万店舗以上。

支払い方法は、電話料金合算払いによる支払いに加えて、dカードやd払い残高を利用して支払うことも可能。

d払いのコード決済と同様に、支払いの際にdポイントを使用したり、貯めることもできる。なお、ポイントの還元率は、電話料金合算払いからの支払い/d払い残高からの支払いが0.5%、dカードからの支払いが1.0%。

上記サービスの提供にあわせて、NTTドコモは 「d払いタッチで1億ポイント山分けキャンペーン」 を実施する。

本キャンペーンは、期間中にキャンペーンサイトからエントリーした上で、Apple Payに設定したd払いタッチで支払うと、1億円分のdポイント (期間・用途限定) を参加者全員の利用回数で等分し、各ユーザーの利用回数に応じた口数分進呈する。1回500円(税込)以上のお支払いが対象となり、「iD」加盟店およびVisaのタッチ決済対応のお店での買物が対象になる。

1回あたりの上限進呈ポイントは200ポイント (期間・用途限定)、合計で1人あたり1,000ポイント (期間・用途限定) まで。

キャンペーン期間は、2024年3月29日(金)午前5時~5月31日(金)午後11時59分。d払いバーチャルカードによる決済は本キャンペーンの対象外となる点には注意が必要だ。

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(画像:NTTドコモ)

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