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米Corningが次世代ガラス「GORILLA GLASS 6」発表 従来から強度が2倍に

スマホを落とすことが多い方に朗報。強度の高いディスプレイガラスを開発することで有名な米Corningが、現地時間18日、次世代ディスプレイガラス「GORILLA GLASS 6」を発表した。

Corningによると、新しい「GORILLA GLASS 6」は、2016年7月に発表された前製品に比べて、より頑丈になっており、落下耐性に優れているとのこと。

従来の2倍の強度を持つ「GORILLA GLASS 6」が発表

「GORILLA GLASS 6」の強度は従来の2倍。Corningは、同ガラスを搭載したスマートフォンを1mの高さから平均15回落としても、画面が割れなかったという実験結果も公表している。

重要なのは、「GORILLA GLASS 6」は高いところからの落下にも強いだけでなく、複数回の落下にも耐えられるように設計されているということ。中には、しょっちゅうスマホを落としてしまう人もいるかもしれないが、新製品の登場によってスマホを修理に出す回数を減らせるようになるかもしれない。ちなみに、前モデルの「GORILLA GLASS 5」は平均7回の落下に耐えていた。

スマートフォンの画面には同社のガラスが使われていることが多い。もちろん、AppleのiPhoneにも採用されており、実は「GORILLA GLASS」はとても身近な存在だ。そのため、これから発売する新型スマートフォンには「GORILLA GLASS 6」が採用される可能性が高く、意外とすぐに落下に強くなったスマートフォンが手に入るようになるだろう。事実、「GORILLA GLASS 6」はすでに生産が開始されており、スマホメーカーへの出荷も開始されているとのことだ。

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[ via The Verge ]

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