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Clipsアプリがアップデート。レトロ風な新ビデオカメラフィルタを追加

4月3日、AppleはiOS向けに配信している 「Clips」 アプリをアップデート。バージョンは2.0.6になり、複数の新機能を追加している。

追加されたのは、レトロな外観にできる新しいビデオカメラフィルタや、無地の背景、カラフルなビンテージデザイン、クラシックなビデオカメラの青い録画画面、そしてアースデイ(地球の日)を記念した地球儀のアニメーションなど8つの新しいポスターなど。

  • 新しいビデオカメラフィルタでビデオをレトロな外観にできます
  • 無地の背景、カラフルなビンテージデザイン、クラシックなビデオカメラの青い録画画面、そしてアースデイ(地球の日)を記念した地球儀のアニメーションなどの8つの新しいポスターから選択できます
  • ライブタイトルに新しく追加された3つのスタイルを使用して、入力済みのテキストを一度にぱっと表示したり、読み上げられる単語に合わせてアニメーションテキストをハイライトしたりできます
  • 新しい8ビットと3Dスタイルのステッカーでビデオを強調できます
  • GarageBandやその他の音楽Appで曲を作成してから、新規または既存のClipsプロジェクトに直接追加できます
  • プロジェクトの複製や名称変更が可能です
  • AirDropまたはメールでプロジェクトを友達と共有したり、“ファイル”に保存したり、共有機能拡張を使用してクラウド・ストレージ・サービスにアップロードしたりできます
  • ClassKit対応により、生徒は“スクールワーク” Appを使用してビデオの課題を教師に提出できます

これらの新機能はClipsアプリの最新バージョン2.0.6をインストールすることで利用できる。iPhoneもしくはiPadでClipアプリはインストール可能。ただし、一部の機能はTrueDepthカメラを搭載したiPhone(iPhoneX/XS/XS Max/XR)もしくはiPad(iPad 2018)のみで利用できるため、その点は注意が必要だ。

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