ChatGPTに 「タスク」 機能が登場。指定日時にプッシュ通知を送信、現時点では有料プランでのみ利用可能

OpenAIは現地時間1月14日、ChatGPTの新機能 「Tasks (タスク)」 を発表した。本日から有料版である 「Plus」 「Pro」 「Teams」 プランを利用するユーザー向けにベータ版の提供を開始している。

OpenAIによると、最終的にはChatGPTを利用するすべてのユーザーが本機能を利用できるようになる予定だ。

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指定日時に通知してくれる 「タスク」 機能のベータ版が提供開始

「Tasks」 機能は、ユーザーが設定した日時にリマインダー通知をしてくれる機能。1回限りでも、毎日・毎週のように特定の周期で繰り返し実施するリマインダーでも、ChatGPTに伝えるだけで自動で実施してくれる。

OpenAIがXに投稿したポストでは、「毎朝9時30分に運動をするようにリマインドして。やる気を起こさせるスピーチで私を元気づけて。」 と指示すると、指定した9時30分にプッシュ通知が表示されている様子が確認できる。

「Tasks」 機能を利用するには、ChatGPTのモデルを選択するプルダウンで 「4o with scheduled tasks」 を選択し、あとはリマインドしてほしい内容を伝えればよい。登録できるタスクの個数は現時点では最大10個で、登録したタスクはプロフィールメニュー内にある 「タスク」 から内容の変更や削除が可能だ。

(画像:OpenAI)

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