Microsoftは4月2日、XboxやWindowsゲームのセルフパブリッシングプログラム 「ID@Xbox」 に登録するアジア各地のデベロッパーが開発を進める最新インディーズタイトルの情報を発表。
同発表のなかで、インドのDestroyer Doggoが開発する『Brocula』の最新情報およびゲームプレイ映像を共有した。
吸血鬼スローライフゲーム『Brocula』が近日リリースへ
『Brocula』は、Destroyer DoggoのPrateek Jadhwani氏によって開発が進められているスローライフゲーム。同氏によると、本作は40時間を超えるゲーム体験が可能であるという。
主人公は、500年の眠りから目覚めたばかりの吸血鬼 「ブロキュラ」 。地元のガレージやコーヒーショップ、レストランでアルバイトをしてお金を稼ぎ、眠っている間に廃墟と化してしまった先祖代々の城を修理するために奮闘する。
『Brocula』は懐かしさを感じるドット調のイラストや、モニョモニョと喋るキャラクターの声などが可愛らしい作品。先祖代々の城を修理するためにはお金を稼ぐ必要があるが、バイトだけでなく、農場で作物を作って売ることでお金を稼ぐこともできる。
また、ブロキュラは吸血鬼ということで、当然血の渇きを覚えることも。日曜日には教会で牧師さんとして説教をする仕事があるため、そこで信者が寄付してくれる血を舐めて渇きを癒しているという。
『Brocula』は近日中にリリースを予定している。プラットフォームはXboxとPC (Steam) 。
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(画像提供:Microsoft)