Bose、第2世代「QuietComfort Headphones」海外発表。ノイキャン強化、イマーシブオーディオやUSB-Cロスレスにも対応

米Boseは8月6日(現地時間)、オーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン「Bose QuietComfort Headphones(第2世代)」を発表した。

米国では8月8日に予約受付を開始し、8月13日に発売する。価格は359ドル。日本での発売時期や価格は現時点で発表されていない。

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メガネや帽子で密閉性が落ちてもノイズキャンセリングを維持

今回発表された新モデルは、2023年発売の「QuietComfort Headphones」の後継モデル。アクティブノイズキャンセリング(ANC)の性能向上に加え、上位モデル「QuietComfort Ultra」で採用されていたイマーシブオーディオ機能を新たに搭載した。

また、ノイズキャンセリング機能を「QuietControl」として刷新した。新たに適応型フィードフォワード制御を採用し、6基のマイクを使ってイヤーカップと頭部の間に生じる隙間をより正確に補正する。

Boseによると、メガネのつるや髪型、帽子などの影響でイヤーカップが密着しにくい場合でも、高いノイズキャンセリング性能を維持しやすくなったという。

周囲の音を取り込む「アウェアモード」のActiveSenseも改良された。電車の通過など突発的な大きな音を検知すると、必要な範囲でノイズキャンセリングを自然に適用し、不自然さを抑えながら騒音を軽減する。

Boseアプリではノイズキャンセリングの強度を細かく調整できるほか、ノイズキャンセリングと外音取り込みのバランスを自由に設定したカスタムモードも作成できる。

装着感も見直された。ヘッドバンドは新設計となり、調整機構を改良。クッションには従来より柔らかい人工皮革を採用し、締め付け圧も最適化した。楕円形の新しいイヤーカップにより、フィット感とデザインの両方を見直している。

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「QuietComfort Ultra」のイマーシブオーディオを搭載

音響機能では、Bose独自のTrueSpatial Technologyを採用し、従来は「QuietComfort Ultra」シリーズのみで利用できた「Boseイマーシブオーディオ」に対応した。

モードは3種類。「静止」は頭を動かしても音が空間上の一定位置から聞こえるよう再現し、「移動」はユーザーの動きに合わせて音場が追従する。「シネマ」は背景音や効果音を広げながら、セリフを中央へ定位させることで映像コンテンツを楽しみやすくする。

有線接続ではUSB-C経由で最大24bit/48kHzのロスレスオーディオ再生に対応した。USB-Cは双方向の音声伝送にも対応しており、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議ではヘッドホンのマイクも利用できる。USB-C-3.5mmケーブルも付属する。

ワイヤレス接続はBluetooth 5.4に対応し、2台の機器を同時に待機できるマルチポイント接続をサポートする。AndroidではGoogle Fast Pairも利用可能だ。

操作は物理ボタン式を採用した。右イヤーカップで再生・一時停止、音量調整、通話などを行い、左イヤーカップのボタンにはリスニングモードの切り替えや音声アシスタントの呼び出しなど、好みの機能を割り当てられる。

バッテリー駆動時間は最長24時間。Boseイマーシブオーディオ利用時は最長18時間となる。15分の急速充電で最長2.5時間再生でき、充電しながらの利用にも対応する。

本体カラーはブラックとホワイトスモークに加え、限定色としてユーカリグリーン、デュードロップミント、ローズウッドモーブの3色を用意する。

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(画像:Bose)

Bose
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