「Bose QuietComfort Earbuds」 発表。179ドルという手軽な価格帯ながらANCや外部音取り込みにも対応

現地時間9月18日、米Boseは新しい完全ワイヤレスイヤホン製品として 「Bose QuietComfort Earbuds」 を発表。同日より予約受付を開始した。価格は179ドル。

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手頃な価格帯ながらもANC対応の 「Bose QuietComfort Earbuds」 発表

「Bose QuietComfort Earbuds」 は、Boseが手がけるイヤーバッズ製品群のなかでも、スタンダードモデルとして位置付けられる製品となる。日常使いを意識した設計になっており、一般的な利用において必要十分な機能を揃えたエントリー型モデルとも言える。

本製品の特徴は、179ドルという比較的手頃な価格帯でありながらもアクティブノイズキャンセリング機能 (ANC) 機能が利用できる点にある。アクティブノイズキャンセリングモードは他のBose製品と同様に 「Quiet」 、外部音取り込みモードは 「Aware」 と呼ばれ、それらはイヤホンをタップあるいはアプリから切り替えることが可能。

また、本製品から導入された特徴として 「Remote Selfie (リモートセルフィー)」 機能が実装される。本機能は、イヤホンをスマートフォンのカメラのリモートシャッターとして利用できるというもので、「Hey ヘッドホン、写真を撮って」 のように声をかけたり、任意のジェスチャーをすることで、スマートフォンに手を触れることなく写真が撮影できるという機能だ。

音声アシスタントを声のみで呼び出せるほか、ゲーマー向けの機能として低遅延モードも用意されている。内蔵マイクは3基で、これらはノイズキャンセリングや音声通話などに使用される。

本製品はマルチポイントに対応しており、2台のデバイスに対して同時に接続することが可能。

バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で最大8.5時間。バッテリーケースを併用することでイヤホンを2.5回分充電でき、最大31.5時間の再生が可能。バッテリーケースに20分入れることで3時間分の再生が可能になるほか、90分でフル充電が可能だという。なお、バッテリーケースはワイヤレス充電をサポートする。

防水性能はIPX4に準拠し、スポーツでの利用も可能としている。Bluetoothのバージョンは5.3。同梱するイヤーチップは3種類のサイズが用意され、フィット感を高めるためのスタビリティバンドも用意される。

価格は179ドル。カラーラインナップはブラック/ホワイトスモーク/チルドライラックの3色展開。

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(画像:Bose)

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