8月29日、Boseは 「Bose Noise Cancelling Headphones 700」 を日本国内で発売することを発表した。
日本国内での販売価格は42,500円(税別)、カラーラインナップはトリプルブラックとラックスシルバーの2色。発売はトリプルブラックが9月12日、ラックスシルバーが9月19日を予定。
発売発表に伴い、本日からAmazonなどで予約受付が開始されている。
新型ヘッドホン「Bose Noise Cancelling Headphones 700」が発表
「Bose Noise Cancelling Headphones 700」 は、2019年5月に海外向けに発表されたBoseの新型ノイズキャンセリング機能付きヘッドホン。先代のノイズキャンセリング機能付きヘッドホン 「Quiet Confort」 シリーズをベースに再設計、性能を向上させたモデルになっている。
本製品には11のレベルから選べるノイズキャンセリング機能が搭載されており、ノイズキャンセリング機能を強くすることで周囲の雑音をかき消すことができる。前モデルの 「Quiet Confort」 からノイズキャンセリング性能は向上しているという。
さらに、対面で人と会話できるように 「Conversation Mode」 という会話モードを搭載。ノイズキャンリングモードと会話モードはボタンひとつで切り替えることができるため、カフェでコーヒーを注文するときや知り合いとすれ違って咄嗟に声をかける時などに役立つかもしれない。
内蔵マイクも進化した。本製品には全8つのマイクシステムが搭載されていて、そのうち6つがノイズキャンリングに使用される。さらに、残る2つとノイズキャンリング用のマイクのうちいずれか2つを音声認識用マイクとして組み合わせて使うことで、ユーザーの声をクリアに拾うことができるという。
ハウジング部分をタッチすることで音楽の再生・停止などの再生コントロールが利用できる。また、電話の着信に応答するなども可能だ。またハウジング近くには音声アシスタントのGoogleアシスタントとAlexaを呼び出すボタンも搭載されているとのこと。
さらに 「Bose Noise Cancelling Headphones 700」 は、Bose ARに対応した初めてのヘッドフォンになっているとのこと。Bose ARは音声を使ったAR機能。音を使ったハンズフリー機能が特徴となっており、道案内などユーザーの生活をアシストすることが可能になるなど多方面での活用が期待されている。
冒頭でもお伝えしたとおり、「Bose Noise Cancelling Headphones 700」 は2019年9月12日以降に順次発売する。価格は42,500円(税別)。
サイズ(本体) | 8インチ × 6.5インチ(W) × 2インチ(D) |
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重量(本体) | 0.56ポンド (約254g) |
サイズ(ケース) | 8.6インチ x 7インチ(W) x 2.4インチ(D) |
重量(ケース) | 6.25オンス (約177g) |
オーディオケーブルの長さ | 42インチ (約107cm) |
USBケーブルの長さ | 20インチ (約51cm) |
バッテリー持ち | 最大20時間 |
バッテリー充電時間 | 最大2.5時間 |
クイックチャージ | 15分の充電で3.5時間 |