Beats Studio Buds+の新色 「コズミックシルバー」 「コズミックピンク」 Apple公式サイトで販売開始

Appleは9月7日、今年6月に発売したBeatsの完全ワイヤレスイヤホン 「Beats Studio Buds+」 の新色 「コズミックシルバー」 「コズミックピンク」 の販売をApple公式サイトで開始した。価格は既存カラーと同じ24,800円(税込)。

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新色 「コズミックシルバー」 「コズミックピンク」 Apple公式サイトで販売開始

「Beats Studio Buds+」 は、2021年6月 (国内では2021年8月) に発売した 「Beats Studio Buds」 の後継完全ワイヤレスイヤホン。アクティブノイズキャンセリング (ANC) や外部音取り込みモード、通話品質と駆動時間の改良が行われたニューモデルだ。

アクティブノイズキャンセリング (ANC)は、先代モデルに比べて最大1.6倍、外部音取り込みモードの性能は最大2倍に向上。これらは、3倍の大きさに改良されたマイクや再設計されたベント、内蔵するパワフルなプロセッサによって実現している。

「Beats Studio Buds+」 は3つの通気口を備えており、オーディオの再現性が向上。装着時の圧力も低減されるため、一日中ずっと快適に過ごせる。

また、音質面については第1世代から引き続きイヤーバッドに二層構造の独自トランスデューサーを搭載したことで、クリアな低音と歪みの少ないサウンドを実現した。空間オーディオにも対応しており、対応したコンテンツであれば臨場感と没入感のある音楽・映像体験が可能。

なお、接続にはClass 1 Bluetoothを使用しているため通信範囲が広く、音が途切れることなく安定した接続を実現する。

イヤーバットに用意された 「b」 ボタンを押すだけで、音楽の再生/リスニングモードの切り替え、着信の応答、音声アシスタ ントの起動、音量の調節が可能。ANCと外部音取り込みモードの切り替えは、同ボタンの長押しで可能。操作のカスタマイズにも対応しているため、好きな操作をあてがうことも可能だ。なお、Hey Siriも利用できる。

イヤーチップは、XS/S/M/Lの4種類。ユーザーの耳の大きさに応じて変えることで、最適なリスニング環境を実現できる。

本製品は、Appleの 「ワンタッチペアリング」 に対応しており、iCloudアカウントに登録されているデバイスならワンタッチですぐにペアリング可能。

さらに、「Googleファスト ペアリング」 にも対応しており、Gmailアカウントに登録しているすべてのAndroidデバイスおよびChromeデバイスにワンタッチでペアリングすることができる。「Googleファスト ペアリング」 で接続した場合、Android、Chromebook、その他の対応デバイスの間でシームレスにサウンドを切り替えることも可能だ。

また、本製品はAppleの 「探す」 とGoogleの 「デバイスを探す」 の両方に対応しており、AppleデバイスとAndroidデバイスのどちらを使っていても、見失ってしまったイヤーバッドをマップなどで探すことができる。

バッテリー駆動時間は、先代モデルから伸びている。イヤーバッド単体は容量が16%増加したことで、最大9時間の再生が可能。充電ケースは容量が50%増加したことで27時間分の充電が可能なため、あわせて最大36時間の連続再生を実現する。

ANC/外部音取り込み機能を有効にした際は、イヤホン単体で6時間、バッテリーケース併用で最大24時間の駆動が可能。また、万が一バッテリー残量が少なくなっても、わずか5分の充電で1時間再生できるFast Fuel機能にも対応する。

防水・防塵性能は、IPX4相当の耐汗・耐水仕様。

インターフェースは、USB Type-Cを採用。同梱するUSB-C – USB-Cケーブル付きUSB-C充電器により充電することが可能。最大2時間でフル充電が完了する。

互換性は、AppleデバイスおよびAndroidデバイス、ChromebookなどBluetoothに対応するデバイスの多くに対応する。専用のBeatsアプリをダウンロードすれば、カスタマイズ機能も利用できる。

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(画像:Beats)

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