Beats by Dr. Dreは16日、「Beats Pill」 の特別モデル 「Beats Pill – Kim スペシャルエディション」 を発表した。10月18日より販売開始。価格は24,800円(税込)、Apple公式サイトおよびApple Store 直営店の一部店舗にて購入が可能だ。
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Beatsとキム・カーダシアンとのコラボ第3弾 「Beats Pill – Kim スペシャルエディション」 が登場
「Beats Pill – Kim スペシャルエディション」 は、「Beats Fit Pro — Kim Kスペシャルエディション」 「Beats Studio Pro – Kim スペシャルエディション」 に続く、Beatsとキム・カーダシアンとのコラボ第3弾製品。キム・カーダシアンらしいモダンなグレイトーンのカラーを採用した 「Beats Pill」 だ。
「Beats Pill」 は、Beatsが2022年で販売を終了していた 「Beats Pill+ ポータブルスピーカー」 の実質的後継機。屋内・屋外問わず利用できるように、IP67準拠の高い防塵・防水性能を持ったBluetoothスピーカーだ。
オーディオ面は一から再設計されたレーストラックウーファーと強化されたネオジム磁石により、駆動力が28%向上し、動かせる空気量も90%増加。反射状のリブを備えた構造で、大音量でも低音域の歪みを最小限に抑えている。また、ツイーターは専用のハウジングに納めたことで、安定性が向上し、よりクリアな高音と豊かな中音を実現した。
「Beats Pill」 はモノラル再生にのみ対応するものの、2台の 「Beats Pill」 を繋ぐことで、「増幅モード」 「ステレオモード」 が利用でき、よりダイナミックなオーディオ体験が可能だ。
「増幅モード」 は2台のスピーカーからモノラルで音声を再生するというもの。「ステレオモード」 は名前のとおり2台のスピーカーからL・Rの音声を再生するモードになる。
また、本製品は音楽やポッドキャストのオーディオコンテンツの再生のほか、通話用のスピーカーフォンとして使用することもできる。Beatsの独自のアルゴリズムを使用して、ノイズを除去することで、通話相手にクリアな音声を届けることが可能だ。
フル充電時には最大24時間の連続再生が可能。バッテリー残量が少なくなっても、Fast Fuel機能により10分の充電で最大2時間の音楽再生ができる。
また、付属のUSB-Cケーブルを使えばスマートフォンなどの機器を充電できるほか、ラップトップやその他のデバイスからロスレスオーディオを楽しむこともできる。
「Beats Pill – Kim スペシャルエディション」 のカラーラインアップは、ライトグレイおよびダークグレイの2色展開。価格は24,800円(税込)で、Apple公式サイトおよびApple Store 直営店の一部店舗にて販売を行う。発売日は10月18日を予定。
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(画像:Apple)