KDDIと沖縄セルラーは、iPad Air (M2)とiPad Pro (M4)の予約受付をauのiPad取扱店/auホームページ/auオンラインショップで開始した。発売は5月15日を予定している。
auでの価格はiPad Air (M2)が149,600円〜、iPad Pro (M4)が245,400円〜。スマホトクするプログラムを利用した場合の最安費用は、iPad Air (M2)が77,970円〜、iPad Pro (M4)が127,650円〜 (価格はいずれも税込) 。
なお、auでは5月15日〜7月31日までの期間限定で 「iPadおトク割」 を実施する。iPad Air (M2)/iPad Pro (M4) を新規・機種変更 (12ヶ月目以上利用) で購入すると、端末代金を11,000円割引する。キャンペーン詳細はこちらのページから。
▼ auオンラインショップで最新iPadを予約する
・13インチiPad Pro (M4)
・11インチiPad Pro (M4)
・13インチiPad Air (M2)
・11インチiPad Air (M2)
auでの販売価格
auでのiPad Air (M2)とiPad Pro (M4)の販売価格は以下 (いずれも税込) 。
13インチiPad Pro (M4)
【頭金0円、実質年率0%、支払回数24回、支払期間26ヵ月、スマホトクするプログラム利用時】
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
---|---|---|---|---|
端末代金 | 305,200円 | 348,200円 | 422,200円 | 492,200円 |
分割支払金 (初回) |
6,910円 | 7,880円 | 9,550円 | 11,130円 |
分割支払金 (2〜23回目) |
6,910円 | 7,880円 | 9,550円 | 11,130円 |
最終回 (25ヶ月目までに機種を回収した場合は支払不要) |
146,270円 | 166,960円 | 202,550円 | 236,210円 |
実質負担額 | 158,930円 | 181,240円 | 219,650円 | 255,990円 |
1TB | 2TB | |
---|---|---|
端末代金 | 439,600円 | 509,600円 |
分割支払金 (初回) |
9,950円 | 11,530円 |
分割支払金 (2〜23回目) |
9,950円 | 11,530円 |
最終回 (25ヶ月目までに機種を回収した場合は支払不要) |
210,750円 | 244,410円 |
実質負担額 | 228,850円 | 265,190円 |
11インチiPad Pro (M4)
【頭金0円、実質年率0%、支払回数24回、支払期間26ヵ月、スマホトクするプログラム利用時】
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
---|---|---|---|---|
端末代金 | 245,400円 | 288,600円 | 370,200円 | 440,200円 |
分割支払金 (初回) |
5,550円 | 6,530円 | 8,380円 | 9,960円 |
分割支払金 (2〜23回目) |
5,550円 | 6,530円 | 8,380円 | 9,960円 |
最終回 (25ヶ月目までに機種を回収した場合は支払不要) |
117,750円 | 138,410円 | 177,460円 | 211,120円 |
実質負担額 | 127,650円 | 150,190円 | 192,740円 | 229,080円 |
1TB | 2TB | |
---|---|---|
端末代金 | 387,600円 | 457,600円 |
分割支払金 (初回) |
8,770円 | 10,360円 |
分割支払金 (2〜23回目) |
8,770円 | 10,360円 |
最終回 (25ヶ月目までに機種を回収した場合は支払不要) |
185,890円 | 219,320円 |
実質負担額 | 201,710円 | 238,280円 |
13インチiPad Air (M2)
【頭金0円、実質年率0%、支払回数24回、支払期間26ヵ月、スマホトクするプログラム利用時】
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
端末代金 | 185,400円 | 204,400円 | 247,000円 | 289,600円 |
分割支払金 (初回) |
4,200円 | 4,620円 | 5,590円 | 6,550円 |
分割支払金 (2〜23回目) |
4,200円 | 4,620円 | 5,590円 | 6,550円 |
最終回 (25ヶ月目までに機種を回収した場合は支払不要) |
88,800円 | 98,140円 | 118.430円 | 138,950円 |
実質負担額 | 96,600円 | 106,260円 | 128,570円 | 150,650円 |
11インチiPad Air (M2)
【頭金0円、実質年率0%、支払回数24回、支払期間26ヵ月、スマホトクするプログラム利用時】
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
端末代金 | 149,600円 | 168,600円 | 211,200円 | 253,800円 |
分割支払金 (初回) |
3,390円 | 3,820円 | 4,780円 | 5,740円 |
分割支払金 (2〜23回目) |
3,390円 | 3,820円 | 4,780円 | 5,740円 |
最終回 (25ヶ月目までに機種を回収した場合は支払不要) |
71,630円 | 80,740円 | 101,260円 | 121,780円 |
実質負担額 | 77,970円 | 87,860円 | 109,940円 | 132,020円 |
iPad Pro (M4)/iPad Air (M2)とは?
新型iPad Proは、2022年10月に発売したM2チップ搭載の先代モデルを、性能面でさらに引き上げたモデルになっている。
11インチと13インチモデルの2種類を展開し、デザインは先代モデルから大きくは変わっていないものの、画面に有機ELディスプレイを搭載し、さらなる薄型と軽量化を実現した。有機ELディスプレイは、2枚のOLEDを重ねたタンデムOLEDになっていて、さらに発色が良くなっただけでなく、輝度も1,000ニト (ピーク輝度は1,600ニト) に明るさを増した。
搭載するSoCは、第2世代の3nmテクノロジーによって設計されたAppleの新世代SoC 「Apple M4」 チップで、わずか半分の電力でM2と同じパフォーマンスを提供するという。
M4チップは2種類のラインナップがあり、iPad Proのストレージが256GB/512GBのモデルは9コアCPU、1TB/2TBのモデルは10コアCPU。
CPUコアの構成は、高性能コアが3つもしくは4つ、高効率コアが6つ。どちらも強化された次世代のMLアクセラレータを搭載する。CPUパフォーマンスは、先代iPad Proに搭載されていたM2チップの最大1.5倍高速になっているという。
GPUコアは10コア。M3シリーズのチップの次世代グラフィックスアーキテクチャをもとに設計しており、Dynamic Cachingにより、負荷の高いプロ向けアプリやゲームのパフォーマンスが大幅に向上する。
また、ハードウェアアクセラレーションレイトレーシングが初めてiPadに登場。ゲームなどでリアルな陰影と反射を表現する。
カメラは、リアに1200万画素の広角カメラ、LiDARスキャナを備え、4KのProRes撮影をサポートする。従来は超広角カメラも搭載されていたが、今回の新型モデルでは廃止された。フロントカメラは、端末を横向きにした際に中央に来るように配置。画素数は1200万画素。
搭載コネクタは、Thunderbolt / USB4ポート。充電と最大40Gb/sのデータ転送をサポートする。
スピーカーは、本体天面に2基、底面に2基の合計4基搭載する。マイクもスタジオ品質の4マイクアレイ。生体認証は、引き続きFace IDを採用する。
新型iPad Airは、11インチモデルと13インチモデルの2種類をラインナップ。内蔵するSoCはM2チップで、パフォーマンスが向上した。Appleによると、A12 Bionicプロセッサを搭載した過去のiPad Airに比べて約3倍、M1チップを搭載した先代のiPad Airに比べて50%高速だという。
内蔵スピーカーは、横向きに搭載されたステレオ仕様で、空間オーディオに対応する。フロントカメラは1200万画素で、横向きにしたときに中央位置に来るように、端末の側面に搭載されるようになった。
生体認証は、従来どおりTouch IDを使用する。電源ボタンに内蔵された指紋認証センサーで画面ロックの解除が可能だ。
カラーラインナップは、ブルー/パープル/スターライト/スペースグレイの4色展開。ストレージ容量は、128GB/256GB/512GB/1TBの4種類。
▼ auオンラインショップで最新iPadを予約する
・13インチiPad Pro (M4)
・11インチiPad Pro (M4)
・13インチiPad Air (M2)
・11インチiPad Air (M2)
関連記事
・【5分でわかる】iPad 全機種を比較。iPad Pro・iPad Air・iPad mini・iPad(第10世代)、性能・仕様・価格の違いを比べてみた
・新型iPad Proが正式発表。M4チップと有機ELディスプレイを搭載で性能向上、軽量・薄型化も果たされる
(画像:Apple)