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「アサシンクリード オリジンズ」、前作「シンジケート」の2倍の売上を記録 今後は大型DLCの配信を予定

昨年10月、アサシンクリード新作「Assassin’s Creed ORIGINS(アサシンクリード オリジンズ)」がPlayStation 4 / Xbox One向けに発売されたが、同作は予想以上の売上を記録しているようだ。

12日、Ubisoftが発表した2017-18年第3四半期の業務報告によると、「アサシンクリード オリジンズ」は、前作の「アサシンクリード シンジケート」の倍近い売上を記録する見通しであるとのこと。

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「オリジンズ」は前作の2倍の売上を記録する見通し 今後は大型DLCの配信も

「アサシンクリード オリジンズ」は、古代エジプトを舞台にしたアクションゲーム。大ピラミッドに隠された秘密や忘れ去られた神話、王朝末期のファラオたち、そしてヒエログリフで刻まれたアサシン教団の誕生の秘密を見つけ出すというストーリーとなっている。

同作の具体的な販売本数は不明だが、Ubisoftの発表によると、まもなく前作「シンジケート」の倍に迫る販売台数を記録する見通し。また、シーズンパスの大幅定着なども相まって、ヨーロッパや中東、アフリカの市場におけるベストセラー3位を記録するなど、販売は好調であるようだ。

この状況を踏まえ、Ubisoftは「アサシンクリード」シリーズの1年ごとのリリースを見直し、今後は好調な「オリジンズ」向けに大型DLCの配信を検討中であることも明かしている。これにより、さらに売上が伸びる可能性もありそうだ。

ちなみに、「アサシンクリード オリジンズ」は、すでに第1弾DLC「隠れし者」が配信中。2月にはディスカバリーツアーモードの実装、そして3月には第2弾DLC「ファラオの呪い」が配信予定だ。