今秋に登場予定のApple Watch Series 8には、41mmと45mmの2モデルに加えて、さらに大きな画面を搭載したモデルが登場する可能性があるようだ。
未発表Apple製品の画面について独占情報を伝えることで有名なDSCC (Display Supply Chain Consultants) CEOのRoss Young氏と、Hatong International Securitiesの著名アナリストJeff Pu氏が詳細を伝えている。
Apple Watch Series 8により大きな画面を搭載したモデルが登場か
Ross Young氏は昨年10月、Apple Watch Series 8について、3つの画面サイズが登場する可能性を示唆していた。とあるTwitterユーザーがこの情報について質問したところ、新たに追加されるモデルの画面サイズは対角1.99インチ(約50mm)になると同氏が返信している。
New size is larger, 1.99”.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 4, 2022
さらにJeff Pu氏は、AppleのサプライヤーであるLuxshareが2インチの画面を搭載したApple Watchのハイエンドモデルの唯一のサプライヤーになると投資家向けレポートで言及。Ross Young氏の伝えた画面サイズとほぼ一致していることから、同氏の情報を裏付ける結果となった。
参考までに、現行のApple Watch Series 7の画面サイズは、41mmモデルが1.691インチ、45mmモデルが1.901インチとなっている。新しい画面サイズが1.99インチだとすると、現行の45mmモデルよりも約5%大きいことになる。
現時点で伝えられている情報だけでは、Apple Watch Series 8が本当に3モデル展開になるのか、今秋に投入されると噂のエクストリームスポーツ向けモデルに関係する情報なのかは不明。今後の情報に注目だ。
(via MacRumors)