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Apple Watch Series 7が正常に充電できない問題、watchOS 8.4 RCで解消か

昨年秋に発売した 「Apple Watch Series 7」 には、一部のワイヤレス充電器で正常に充電できない問題が報告されていたが、同問題はwatchOS 8.4 RCで解消されていることが明らかになった。まもなく配信されるとみられる正式版 「watchOS 8.4」 で、解消されるかもしれない。

この問題はwatchOS 8.3をインストールした 「Apple Watch Series 7」 でワイヤレス充電器に置いたとき、充電に失敗したり、充電速度が異常に遅くなることがあるというもの。

同問題が発生するのは一部のサードパーティ製ワイヤレス充電器で、Appleの純正充電器やBelkinなどのAppleと関わりのあるメーカーの製品の場合にはほとんど起きていない。また、多くがApple Watch Series 7で発生しているようだが、Apple Watch Series 6でも同様の問題が起きていると報告するユーザーもいるようだ。

この問題は1月21日未明に開発者、パブリックベータテスター向けに配信されている 「watchOS 8.4 RC」 にて解消されているようだ。同バージョンのリリースノートに、一部のApple Watchの充電器において動作しない問題を解消されている旨が記載されている。

現在ベータテストが実施されている 「watchOS 8.4」 。正式版がいつリリースされるのかは不明だが、早ければ来週あたりに公開される可能性がある。Apple Watchの充電に問題を抱えている方は、アップデート配信後にインストールしてみてはどうだろうか。

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