今秋発表予定の新型Apple Watchこと 「Apple Watch Series 7」 は、現行モデルからわずかに大型化する予定。それに伴い画面サイズも大きくなるとみられているが、新しいApple Watchのサイズに合わせた新たなウォッチフェイスが用意されていることがわかった。
米Bloombergの著名記者Mark Gurman氏が現地時間29日に配信した、ニュースレターの中で言及している。
Apple Watch Series 7は画面の大型化に合わせて新しいウォッチフェイスが登場か
Mark Gurman氏いわく、「Apple Watch Series 7」 はフラットデザインとさらなるベゼルレス化を採用した新デザインに加えて、新プロセッサを搭載することによるパフォーマンスの向上が特徴となる予定。
ケースサイズは現行モデルの40mm/44mmから1mmずつ大型化した、41mm/45mmになる予定で、それに伴い画面サイズもわずかに大きくなるという。
この画面サイズの拡大に合わせて、Apple Watchには新たな文字盤が採用されるとのこと。具体的にどんな文字盤が登場するのかについては言及されていないものの、既存の文字盤「インフォグラフモジュラー」なども改良予定だという。
なお、「Apple Watch Series 7」 には新たな健康測定用センサーは搭載されない見通し。期待されている、体温センサーなどは来年以降に搭載される可能性があるとのことだ。
「Apple Watch Series 7」 は、来月のどこかで発表されるものとみられている。まだ新製品発表イベントの開催告知はされていないが、近いうちに告知されるのではないだろうか。
(via 9to5Mac)
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