4月23日、Appleは 「Apple Watch Series 6 の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理サービスプログラム」 の提供を開始した。
本プログラムは、一部のApple Watch Series 6 (40mm)で、画面が真っ黒になって何も表示されなくなる問題に対処するためのもの。この問題が発生しているデバイスについては、AppleまたはApple 正規サービスプロバイダにて無償で修理を行う。
上記問題が確認されているApple Watch Series 6は、2021年4月から2021年9月までの間に製造されたもの。こちらのリンクからApple Watchのシリアル番号を入力することで、本プログラムの対象かどうか確認することができる。
修理サービスは、Apple正規サービスプロバイダ、Apple Store直営店にて行われる。これらに直接連絡するか、Appleサポートに連絡することで修理を受けられる。配送修理も可能だ。
なお、修理開始前に実機検査を行い、当該Apple Watch が本プログラムの適用対象かどうかを検証するとのこと。また、本プログラムは、Apple Watch Series 6が最初に小売販売されてから2年間適用されるという。
関連リンク:Apple Watch Series 6 の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理サービスプログラム – Apple サポート