今年3月、AppleはApple Watch向けに虹色の新ウォッチフェイスを導入すると噂されていたが、同ウォッチフェイスはいよいよ来週にも実装される予定なのかもしれない。
これを報告しているのは、9to5Macの記者で開発者でもあるGuilherme Rambo氏。彼は今年3月の時点で、iOSの最新ベータ版の中に、Apple Watchの新ウォッチフェイスの存在を確認しており、「iOS 11.3」でリリースされることを予想していた。
しかしながら、その予想とは裏腹に、Appleによって同ウォッチフェイスの記述が一時的に削除。実際に「iOS 11.3」及び本日公開された「iOS 11.4」でもリリースには至らなかった。
だが、本日リリースされた「iOS 11.4」と「watchOS 4.3.1」の中に、再び同ウォッチフェイスに関する文字列が発見されたという。
Apple Watchのフェイスをタップすると、上記のようなアニメーションが動作するようになっているようだ。これはLGBTを象徴するレインボーフラッグのデザインになっているとみられる。
さらに記述には、「WWDC 2018」の基調講演の終了時刻と近い2018年6月4日午後0時と記載されていることから、「WWDC 2018」後に利用可能になることが予想される。
Apple Watch向けにレインボーカラーのウォッチフェイスが導入か LGBT象徴のレインボーフラッグをイメージ、「iOS 11.3」の記述から判明
現地時間28日、Appleは「iPad(第6世代)」向けに正式版「iOS 11.3」をリリースしているが、同バージョンのソースコードの中から、Apple Watchの新しいウォッチフェイスと思わしき文字列が見つかった。 そのウォッチフェイス...