12月1日の世界エイズデーに合わせて、AppleはApple Storeのロゴを赤く染めている。このレアな赤色のAppleロゴは、本日から12月2日まで各Apple Storeで見ることが可能だ。
世界エイズデーに合わせてApple Storeのロゴが赤色に
Appleは毎年12月1日の世界エイズデーを記念してエイズ撲滅・対策支援キャンペーンを発表するが、このAppleロゴを赤く染める取り組みはその一環。
Appleが実施する支援キャンペーンの内容は、Apple StoreおよびApple公式サイトでApple Payを使って製品を購入すると、決済につき1ドルをAppleが世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付するというもの。また、Appleは年間を通して同基金を支援するための製品 「(PRODUCT)」 を販売しており、同製品の売上の一部も基金に寄付している。
これらのキャンペーンによって、Appleは過去13年間で2億2000万ドル(約240億円)もの金額を基金に寄付してきた。これは今月27日に発表されていた内容だ。
昨年は同様のキャンペーンが実施されていたが、昨年は12月1日から12月7日まで実施されていたため、今年は少しだけ早い開催となる。ちなみに、国内では 「Apple 銀座」 「Apple 表参道」 「Apple 新宿」 のほか、複数の店舗でこの赤いAppleロゴを見ることができるようだ。
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