Appleは現在カリフォルニア州のクパチーノで新本社ビル(Campus 2)の建設を行っている。形は近未来志向のUFOのような宇宙船型(バームクーヘンのような形状だが)になることで話題になっているが、さらにシリコンバレーにも新オフィスを建設することが報じられている。
現在建設中の「Campus 2」
これが話題になっていた「Campus 2」。Appleの新本社ビルの完成予想図だ。
広大な土地にドンッと置かれたUFO型オフィス。
中庭がものすごい広い。反対側に行くだけでも疲れてしまいそうだが大丈夫か?
さて、今回報じられたオフィスビルはどんな形になるのだろうか。
まるでSFに出てくるビルディング
その新オフィスの完成予想図。これまたCampus 2と同じく近未来を意識した造りになっている。
18エーカー(約7万2800平方メートル)の敷地内に、三つ葉のクローバーとオフィスビルをくっつけたような形になっている。約7万2000平方メートルのオフィス、8300平方メートルの屋上庭園、2マイル(3.2km)の自転車用道路 兼 歩道が整備されるとのこと。
緑や花にあふれた環境に配慮したグリーンなオフィス。
ガラス張りで無骨な鉄筋柱が見えない構造。4階建てのようだ。
このオフィスの完成時期は未定。
さすが現金保有高が1940億ドル(23兆円)以上も持っている会社。
余裕がありますね。
こんなオープンでおしゃれなオフィスから生まれてくる製品はより洗練されたものになるだろう。今後の発表が楽しみだ。
[via Cult of MAC]