2月24日、Appleは同社音楽配信サービス 「Apple Music」 にて配信中のラジオ番組 「J-Pop Now Radio」 最新エピソードを公開した。
第16回目の配信となった今回のエピソードでは、Official髭男dismの藤原聡 (ボーカル/ピアノ) と小笹大輔 (ギター) がゲストとして登場した。
「J-Pop Now Radio」 EP.16にOfficial髭男dismの藤原聡と小笹大輔がゲスト出演
DJの落合健太郎は番組内で、最新シングル『Universe』の歌詞にある 「ブランコ」 というフレーズについて深掘りする。
藤原は、「これは元々別の曲を作ってるときに着想というか、思いついたんですけど。昔住んでた家の窓から公園が見えて、小さい子がブランコ乗ってたりするんですけど。子供には子供にしか分かんない悩みとか、大きな問題と戦いながらやっぱり育っていくわけじゃないですか。辿る過去もまだなかったりとか。でも、やっぱりそこに未来はいっぱい溢れてるんだけど、その漕いでる、揺れてる様子がすごくなんか不安と希望に見えた気がして。あと、『仕事辞めてミュージシャン、バンドとして食っていけるかどうか、どうしようね』っていう話をならちゃん (楢﨑誠) とブランコに揺られながら話したことがあって。真夜中に。なので、結構僕はブランコっていうのがすごく自分の実体験から出てきたのかな」 と語った。
そして、落合は 「お互いを星だったり惑星に例えるとどういうふうな星になるか」 という質問を投げかける。すると小笹は、「さとっちゃんっていうのは太陽だと思います。髭男のエネルギー源だと思うんです。彼の音楽あってこそっていう思いがあるので、その熱、光をくれる太陽だと思います」 と照れながら答えた。
藤原は、「名前からかな、火星だなとは思いますね。やっぱギターヒーローなんで。うちの。よく火をしょってギターを弾いとられるんですよ、うちの大さんは。あと僕たち住んでるの地球だからだと思うけど、すごく近いじゃないですか。火星と地球って。でね、大ちゃんってやっぱすごい曲作りとかしてる時も一番近くに居てくれるんですよね。だからあの地球っていうか、夜空見上げると火星は結構見えるじゃないですか。そういう存在かなって思ってます。自分を地球に例えた時ですけど、そういうところに、感謝を込めて」 と温かく答えた。
公開された最新エピソード(16)は、こちらのリンクから聴くことが可能だ。
「Apple Music」 は、Appleが2015年から提供している音楽配信サービス。月額1,080円、ファミリープランなら月額1,680円で約1億曲もの楽曲が広告なしで聴き放題になる。楽曲のダウンロードにも対応しており、オフラインでの視聴も可能だ。初めて利用するユーザーには無料トライアルも用意されている。
Apple Musicへの登録、もしくは無料トライアルの利用は以下リンクから。
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