昨日Appleは、自社の提供する音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の学生向け料金プランを発表している。
学割プランは当然だが、ユーザーが学生であることが条件で、通常価格の半額(4.99ドル/月)で「Apple Music」を利用することが可能になる。
サービスの提供国は7カ国(アメリカ、イギリス、ドイツ、デンマーク、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド)となっているが、残念ながらその中に日本は含まれていない。
学生であるかどうかの認証は「UNiDAY」を利用して行うとしており、最大で4年間利用することができるとのことだ。
残念ながら日本では学割プランの提供はされないようだが、今後サービスが拡充され、対象国が増える可能性がある。現在学生である方々はいつになるか分からないが、学割プランが提供されるまで首を長くして待つか、そうでなければ通常料金での契約をするしかない。
ちなみに、通常であれば「Apple Music」は個人プランで980円/月、ファミリープランで1,480円/月で利用することができる。
[ via TechCrunch ]