現地時間11月21日、米Appleは 「Apple Music Awards」 の受賞者を発表した。今年で6回目の開催となる同アワードでは、ビリー・アイリッシュが最優秀賞 (アーティスト・オブ・ザ・イヤー) を受賞した。
「Apple Music Awards」 は2019年から開催されているその年に最も優れたミュージシャンと、彼らが世界の文化に与えた絶大な影響をたたえる賞。
第1回目(2019年)はビリー・アイリッシュ、第2回目(2020年)はリル・ベイビー、第3回目(2021年)はThe Weeknd、第4回目(2022年)はバッド・バニー、そして第5回目となる2023年にはテイラー・スウィフトが受賞していた。ビリー・アイリッシュが同賞を獲得するのは2回目。
ビリー・アイリッシュは、グレタ・カーウィグによる長編映画『バービー』に「What Was I Made For?」を提供。2度目のアカデミー賞を受賞し、グラミー賞でも2部門を受賞。また、今年は3枚目のフルアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』をリリースし、世界138か国でApple Musicのオールジャンル・アルバムチャート1位を獲得するなど、大きな活躍をみせた。
今回の受賞を受けて、ビリー・アイリッシュは以下のコメントを発している。
Apple Musicは当初から私の音楽と芸術性を支持してくれました。何年もキャリアを積み重ねてきた今、アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞できたことを光栄に感じるとともに恐縮しています
ビリー・アイリッシュ
関連リンク
ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト
posted with カエレバ
(画像:Apple)