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Apple Music、配信楽曲が1億曲を突破。毎日2万人を超えるアーティストが新楽曲を提供

10月3日、Appleは同社音楽配信サービス 「Apple Music」 において配信する楽曲数が1億曲を超えたと発表した。

Apple Musicには、毎日2万人を超えるアーティストが新たな楽曲を提供しており、同サービスのカタログは日々増加していると伝えている。

「Apple Music」 は、Appleが2015年から提供している音楽配信サービス。月額980円、ファミリープランなら月額1,480円 (※) で約1億曲の楽曲が広告なしで聴き放題になる。楽曲のダウンロードにも対応しており、オフラインでの視聴も可能だ。初めて利用するユーザーには無料トライアルも用意されている。

※発表当時の価格体系。2023年2月21日現在は個人プランが月額1,080円、ファミリープランが月額1,680円 (どちらも税込) で提供されている。

Appleは今回の発表にあわせて、Apple Musicの配信楽曲1億曲という数字の意味について語っている。iTunesや初代iPodのデビューから21年が経ち、形を変えて音楽のプラットフォームを展開してきたApple、現在はどのデバイスからも無限とも言えるカタログにアクセスすることが可能になっている。

当然、Apple Musicで楽曲を配信するアーティストたちのコンテンツが素晴らしいのだが、プラットフォームとして魅力的であること、そして無名なアーティストであっても次のヒットを生み出せる可能性がある余地があることもまた、Apple Musicが作り上げてきた同サービスの成長の鍵になってきたことは間違いないだろう。

Apple Musicでは最新の楽曲はもちろん、旧来の名作ナンバーなども聴くことが可能。さらに、ラジオやステーションなどさまざまなコンテンツが用意されており、ユーザーの各音楽シーンにあわせた楽曲が再生できるはずだ。

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(画像:Apple)