｢Apple 銀座｣代替店舗のオープンは午前10時。従来店舗とおなじ営業時間に

2年前

今月30日、Appleの直営店のひとつ｢Apple 銀座｣は、入居するサヱグサビル本館の建て替え工事に伴い、銀座8丁目の｢HULIC &New GINZA 8｣に一時的に移転する。

現在の｢Apple 銀座｣の最終営業日は8月28日であることが発表されていたが、本日8月24日には、移転先となる代替店舗の営業時間が発表されている。

オープン初日となる8月30日は、午前10時にオープンし、午後9時に営業を終了する。翌31日の営業時間についてはまだ発表されていないものの、現在の｢Apple 銀座｣と同じ営業時間であることから、オープン初日以降も午前10時〜午後9時で営業することになるものと予想される。

新店舗の開店にはオープニングセレモニーが実施されることが多いが、今回は一時的な移転ということもあって、そのようなセレモニー等は実施されない可能性が高い。ただし、一時的とはいえ国内第1店舗である｢Apple 銀座｣がクローズすること、｢仮店舗｣とは言えど新店舗が誕生することには変わりなく、今回の移転は一部のAppleコミュニティに注目されており、オープン初日には多くのファンが集まることになるかもしれない。

サヱグサビル本館の建て替え工事は、2022年9月から実施され、2024年末には完成する予定。約1年半、｢Apple 銀座｣は仮店舗での営業を続けるとみられる。

｢Apple 銀座｣は、Apple Storeの国内ストア第1号店かつ米国外のストアとして初めてオープンした。日本のストアの旗艦店として機能し、国内で唯一となるシアターが設置されており、時にはスペシャルゲストを呼びトークイベント等を実施するなど、他店舗にはない様々な催しが行われていた、特別なストアだった。