12月1日の 「世界エイズデー」 にあわせて、AppleはAIDSや新型コロナウイルスとたたかうグローバルファンドを支援できる(PRODUCT)RED製品の特集ページを公開した。
特集ページでは、iPhone 14シリーズやiPhone 13シリーズ、Apple Watch Series 8などの(PRODUCT)RED製品が紹介されているほか、AppleのAIDSや新型コロナウイルス感染症の対策に関する取り組みについて紹介されている。
アフリカのエイズ対策プログラムを支援する(RED)が発足した2006年から16年間、Appleは同組織とのパートナーシップを続けており、世界エイズ・結核・マラリア対策基金を支援するための製品として、(PRODUCT)REDモデルを年間を通して販売。これらの製品の売上の一部は前述の基金に寄付されている。
Appleがこれまで(RED)を通じて支援した額は約2億5000万ドル “以上”。ちなみに、昨年は約2億5000万ドルと公表していた。
昨年までは、Apple PayでApple製品を購入するごとに、1ドルが世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付するキャンペーンを実施していたが、今年はそのアナウンスは当記事掲出時点では行われていない。
なお、当該特集ページではApple Watchの(PRODUCT)REDバンドを装着したときにピッタリと合う赤色のApple Watch文字盤が7種配布されている。iPhoneからこちらのページにアクセスすることでダウンロードできるため、Apple Watchをお持ちの方はぜひダウンロードを。
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(画像:Apple)