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Apple、「マララ基金」支援を正式発表 支援する少女の数を10万人に増やす

17歳という若さでノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが設立した「マララ基金」に対し、Appleが支援を行うことが決まった。

Appleはニュースリリースで、同基金への支援を正式に発表しており、「マララ基金」が支援する少女を10万人に増やすことを目指している。

「マララ基金」は、マララ・ユスフザイさんが設立した少女の教育機会を増やすために作られた基金。すでにMicrosoftが同基金に対して支援を行なっているが、さらにAppleも支援を行うとのこと。

Appleは、基金に対し金銭的な支援を行う予定で、それ以外にもティム・クックCEO自らが同基金のリーダーシップ協議会に参加するなど積極的に活動をサポートする。また、金銭的な支援のほかにも、テクノロジー面での支援を行う予定。

今回の発表に伴い、同社のCEOティム・クック氏は、「我々は教育が人を平等にする力があることを信じている。そして、すべての少女が同じ教育を受ける権利があるという価値観をマララ基金と共有している」とコメントしている。

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[ via AppleInsider ]