23日、Appleは公式サイトで、「Apple 新宿」の他に、新たに2店舗のApple Storeを日本国内に作る予定であることを正式に発表した。
「Apple 新宿」は4月7日にオープンするが、その他2店舗も同じく2018年内にオープン予定。各メディアからは、ロゴのデザインやカラーリングから様々な予想が飛び交っているが、日本の著名メディアMacお宝鑑定団Blogは「京都」と「川崎」なのではないかと予想しているようだ。
「Apple 新宿」の次は「京都」と「川崎」が候補地?
「Apple 京都」に関しては、以前から求人サイトで人員を募集していたなどの有力な情報があったが、先日発表されたロゴのデザインがいかにも京都らしいということも相まって、多くのメディアが京都になると予想。
この「Apple 京都」の候補地として、Macお宝鑑定団Blogは以前にも「京都ZERO GATE」を挙げていたが、やはりその可能性が高いようだ。こちらは2018年の夏頃にオープンすると予想されている。
そして、問題の2つ目の店舗。だまし絵のようになったデザインが特徴的なロゴで、正直これだけで場所を特定するのはかなり難しいが、Macお宝鑑定団Blogは「ラゾーナ川崎プラザ」を予想しているようだ。
その理由としては、「Apple 新宿」がファッションビル内に出店し、米国のApple Storeの多くがショッピングモールへ出店しているからであるとのこと。
「ラゾーナ川崎プラザ」のフロアマップを見ると、2階の中央部分のテナントが「Coming Soon」となっており、具体的に何の店が入るのか記載がない。もしここに「Apple 川崎」がオープンすれば、神奈川県初のApple Storeができることになる。
また、上記2店舗は2018年内のオープンとなるが、その次にオープンするApple Storeの予想として、富士ビル、東京商工会議所ビル、東京會舘ビルの3棟を一斉に建て替える「丸の内3-2計画」のうち、丸の内仲通り側にある1階と2階の路面店舗エリアが怪しいとも。
こちらのビルの完成は2019年1月予定となっており、オープンは2019年の夏頃を予想。もしここにApple Storeができれば、日本で最大のApple StoreになるとMacお宝鑑定団Blogは伝えている。
今回伝えられた3店舗の予想は、どこもかなり信ぴょう性が高そうだが、個人的に気になるのは丸の内の店舗。
先日公開されたロゴのカラーリングが北海道新幹線と東北新幹線のカラーによく似ていることから、筆者は2店舗目が東京駅付近になるのではないかと予想していたが、東京駅だと筆者が予想していたロゴはどうやら違う場所になりそうだ。
Macお宝鑑定団Blogが挙げていた「ラゾーナ川崎プラザ」のテナント名が記載されていない場所は確かに気になるが、川崎とロゴデザインの関連性が見つからないというのも一つある。
川崎にApple Storeができれば、神奈川県民やその周辺に住むユーザーからすれば首都圏のApple Storeより近く、Apple製品の購入や修理依頼などで便利になるのは間違いなし。2店舗目、川崎になるといいですね。
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