1月23日、Appleは写真コンテスト 「Shot on iPhone Challenge」 を実施することを発表した。
開催期間は日本時間1月23日から2月8日までの約2週間。参加はプロ、アマチュア問わず誰でも可能、AppleはiPhoneで撮影された美しい写真を広く一般ユーザーから募集する。
AppleがiPhoneで撮影したベストショットを募集
「Shot on iPhone Challenge」 と名付けられた今回のコンテスト、これまでも実施されてきたShot on iPhoneという広告キャンペーンの延長線として実施されるようだ。
一般ユーザーがiPhoneで撮影したベストショットを募集。集まった応募作品の中から秀でた20作品を選び出し、Appleのニュースルーム、公式Instagramアカウント、公式Twitterアカウント、Apple StoreやApple公式サイトなどで紹介するという。
当然、世界中で募集するため多くの写真ファンがこぞって投稿するだろうから、ハイレベルなコンテストになる可能性が非常に高い。ユーザーとしても世界中のユーザーに自身の作品が紹介される可能性があるのと、Appleとしても「一般ユーザーでもiPhoneで簡単に美しい写真が取れる」ことをアピールできるため、少し言い方が悪いかもしれないが”両者に旨味がある”キャンペーンと言えるかもしれない。
ちなみに、審査員はプロのカメラマンのほか、フィル・シラー氏などAppleの幹部も審査に参加するとのことだ。
応募方法は、撮影した写真にハッシュタグ 「#ShotoniPhone」 をつけてInstagramまたはTwitterに投稿する。キャプションにどのiPhoneの機種を使ったかを明記することが必須とされている。
もしくはメールで提出することも可能だ。メールで提出する場合は 「shotoniphone@apple.com」 に送信する。ファイルのフォーマットはfirstname_lastname_iphonemodel (名前_苗字_iPhoneの機種)とすることとされている。
写真はiPhoneのカメラで撮ったそのままの状態でも、Appleの編集ツールまたはサードパーティのソフトウェアを使って編集したものでも構わないという。
応募期間は日本時間の1月23日(水)5:01から2月8日(金)16:59まで。写真に自信がある人はもちろん上位を狙うべきだが、もし自信がなくてもこのコンテスト期間はiPhoneで写真を撮るのが好きな人とSNSを介して繋がれるチャンス。ぜひこの2週間、iPhoneで写真を撮影して世に自身の作品を公開してみてはどうだろうか。