現地時間1月12日、Appleは年次株主総会を2023年3月10日(金)9時から、日本時間2023年3月11日(土)2時から開催すると、Apple公式サイトの投資家向けページで案内した。
今年は昨年や一昨年と同様、COVID-19 (新型コロナウイルス感染症) の影響を考慮してオンラインでの開催となる。
議決権行使はオンライン、電話、郵送にて行うことができる。2023年1月9日時点でApple株を保有している株主が対象だ。質問は2023年3月9日午後8時59分までに送信することが可能。なお、年次株主総会は開始15分前よりアクセス可能となる。
株主総会では、Appleの取締役会の再任や役員報酬の承認、株主提案に関する議論などが行われる。新製品の発表や業績発表などは行われないものの、今後の業績見通しや経営方針に関する情報が提供される場でもある。
また、AppleのCEOを務めるティム・クック氏自らの要請により、同氏の2023年度の報酬は前年度より40%削減された4,900万ドルになることが明らかになっている。Apple社の株式パフォーマンスや株主からのフィードバックを反映したものとみられる。
なお、Appleは2023年第1四半期の決算発表を現地時間2月2日(日本時間2月3日)に控えている。昨年のホリデーシーズンの業績がどうだったのかが明らかになる予定だ。
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