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アメリカン航空、Apple Music契約者は機内Wi-Fiを使って音楽を聴き放題に (米国内フライト限定)

Apple Musicの契約者は、米国内のフライトがより快適になる。Appleは現地時間1月30日、定額制音楽配信サービス 「Apple Music」 の契約者がアメリカン航空機を利用する際、有料の機内Wi-Fiサービスを契約せずに、無料でApple Musicのサービスを利用できるようになることを発表した。

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機内Wi-Fiサービスを契約せず、Apple Musicが利用可能に

Apple Musicが無料で利用できるようになるのは、Viasat衛星Wi-Fiを搭載したアメリカン航空機で、しかも米国の国内線が対象。

これまでも機内でApple Musicを利用することはできたが、利用するには機内で提供されている有料のWi-Fiサービスを別途契約する必要があった。

しかし、現地時間2月1日からは、Apple Musicを契約するユーザーであれば、機内のWi-Fiサービスを通じて無料でApple Musicを利用できるようになる。

残念ながら国際線では利用できないため、日本からのフライトは対象外にはなってしまうものの、もしApple Musicを契約していて、米国の国内線に乗る機会があったら、ぜひ利用してみよう。

ちなみに、Apple Musicに関しては、AppleのCEOティム・クック氏が2019年第1四半期の決算報告カンファレンスコールの中で、同サービスの有料会員数が5,000万人を突破したことを発表している。また、同時に独自映像コンテンツを製作していることも明らかにしているが、これらのコンテンツがApple Musicユーザーに向けて提供される予定なのかについてはまだ分かっていない。

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