当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Apple Music Classical、『ニーベルングの指環』初のリアルタイム同期リスニングガイドを公開。全15時間超の大作を専門家の解説付きで楽しめる

Appleは7月31日、クラシック音楽アプリ「Apple Music Classical」において、リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』に対応したリアルタイム同期型リスニングガイドを公開した。

『ニーベルングの指環』初演150周年を記念した企画で、4部作・全15時間を超える作品を、再生に合わせた解説とともに楽しめる。

▶︎ Apple Musicに加入して「Apple Music Classical」を視聴する

スポンサーリンク

45,000語を超える解説を収録。1年かけて制作

『ニーベルングの指環』は、1876年8月にワーグナー自身が建設したバイロイト祝祭劇場で初演された4部作の音楽劇だ。文学や映画、テレビ、演劇、音楽など幅広い分野に影響を与えてきた作品として知られ、150年が経った今も、その物語や登場人物、世界観は数多くの創作に受け継がれている。

今回のリスニングガイドは、Apple Music Classicalの専門エディターやライター、ワーグナー研究者で構成されたチームが約1年をかけて制作した。サー・ゲオルク・ショルティ指揮、Deccaレーベルによる名盤の再生にリアルタイムで同期し、楽曲の進行に合わせて専門家による解説が表示される。

収録した解説は45,000語以上に及び、日本語を含む6か国語に対応する。音楽の構成や神話、登場人物、作品に込められた思想などを場面ごとに解説しており、初めて作品に触れる人はもちろん、長年親しんできたリスナーも新たな発見を楽しめる内容となっている。

Apple Music Classicalでは現在、200以上のリスニングガイドを提供している。その中でも『ニーベルングの指環』全曲を扱う今回のガイドは、最も大規模な企画のひとつ。

Apple Music Classicalグローバルディレクターのアンジャリ・マルホトラ氏は、「Apple Music Classicalは、初心者から経験豊富なリスナーまで、より多くの人にクラシック音楽の魅力を届けることを目指しています。45,000語を超える解説と1年以上にわたる編集作業を経て完成したこのガイドを通じて、『ニーベルングの指環』がテレビやゲーム、映画、文学といったポップカルチャーにも大きな影響を与え続けている理由を知っていただければと思います」とコメントしている。

スポンサーリンク

Apple Musicでも特集を展開。プレイリストや独占コンテンツを順次公開

リスニングガイドの公開にあわせて、Apple MusicとApple Music Classicalでは関連コンテンツも配信を開始した。

Apple Musicでは「ワーグナー:ニーベルングの指環」特集を公開。さまざまな録音やプレイリストに加え、作品が現代文化へ与えた影響を紹介するエディトリアルコンテンツも掲載している。

あわせて、「権力と欲望」「愛と救済」「自然と魔法」「運命と不吉な予感」の4つをテーマにしたプレイリストも公開した。作品の世界に初めて触れる人の入り口としても、より深く聴き込みたい人向けのガイドとしても楽しめる内容となっている。

Apple Music Classicalでは、150周年記念企画として今後も『ニーベルングの指環』関連コンテンツを順次追加する予定だ。また、来月にはソプラノ歌手のリーゼ・ダヴィドセン、指揮者のアントニオ・パッパーノ卿、歴史ポッドキャスト「The Rest is History」のトム・ホランド氏とドミニク・サンドブルック氏らによる独占解説付きプレイリストの配信も予定されている。

▶︎ Apple Musicに加入して「Apple Music Classical」を視聴する

(画像提供:Apple)