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Apple公式サイトがメンテナンスモードに移行。今夜開幕のWWDC23で15インチMacBook Airなど発表か

日本時間6月5日、Appleは同社公式サイトをメンテナンスモードに移行させた。現在、Apple公式サイトを訪れると 「まもなくです。Apple Storeは、ただ今アップデート中。もうしばらくお待ちください。」 と表示される。

今回のメンテナンスはおそらく今夜開催される開発者向けイベント 「WWDC23」 に向けたものと予想される。

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WWDC23で新製品が発表&販売開始か

公式サイトがメンテナンスモードに移行したということは、まもなく新製品が発売する予兆であることが多い。昨年の2022年には、WWDC基調講演で新型MacBook Airと新型MacBook Proが発表され、基調講演後に販売が開始された。

今回のWWDC23で発表される可能性が高いとされているのは、XRヘッドセット 「Reality Pro」 と新型15インチMacBook Air。

XRヘッドセットは、AR (拡張現実) とVR (仮想現実) の両方の性質をあわせもつ、MR (複合現実) が利用できると予想されており、ハンドトラッキングと視線トラッキングでの操作に対応するとの噂。スタンドアローンでは動作せず、何らかのデバイスやバッテリーと外付けで接続して使用することが基本となるとのこと。価格は他社HMDの2倍近い価格となる3,000ドル級になることが予想されており、一般ユーザーが簡単に手に取れる製品になるわけではなさそうだ。

15インチMacBook Airは、既存の13インチMacBook Airよりも大型の15インチの画面を搭載しながら、M2チップと同等の性能を持ったチップが搭載されるとのことだ。

このほか、新型Mac StudioやiMac、Mac Proなどの発表も予想されている。

「WWDC23」 は日本時間6月6日(火)より開幕し、オープニングを飾る基調講演は日本時間6月6日(火)午前2時よりスタート予定。当サイトではイベントで発表された内容を速報でお伝えするつもりなので、Appleの新サービス・新製品が気になる方はぜひ当サイトの更新をチェックしていただきたい。

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(画像:Apple)