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Apple公式サイトがメンテナンスモード移行。今夜の新製品発表イベントに向けて〜新型iPhone SEなど登場か (2022.3.8)

(画像:Apple)

日本時間3月9日(水)午前3時から、Appleは新製品発表イベント 「Peek performance.」 を開催するが、同イベントを前にApple公式サイトがメンテナンスモードに移行している。

メンテナンス画面には「少しだけお待ちください。Apple Storeをアップデート中です。しばらくしてから、ぜひまたお越しください。」との記載。裏で公式サイトの更新作業が行われていることが確認できる。

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新製品発表イベントを前に公式サイトがメンテナンスモードに

今回の新製品発表イベントでは、新型iPhone SEやiPad Air、Mac miniの高性能モデル、新型ディスプレイなどの発表が期待されている。

iPhone SE (第3世代)

iPhone SE (第2世代)

数年前からたびたびリーク情報が報じられてきたiPhone SEの最新モデルがついに発表されると予想されている。

新型iPhone SEは現行デザインを継続採用し、4.7インチディスプレイ、Touch ID内蔵ボタンが引き続き搭載。内蔵チップはA14 Bionicもしくは最新のA15 Bionicで、5G通信にも対応すると噂されている。

ワイヤレス充電には引き続き対応するものの、iPhone 12/13シリーズで採用されているマグネティック・ワイヤレス充電機能 「MagSafe」 には対応せず、従来通りQi規格に対応したワイヤレス充電のみをサポートする可能性が高いとのこと。

iPad Air (第5世代)

iPad Air (第4世代)

前回のアップデートでベゼルレス化によりiPad Proライクなデザインに生まれ変わったiPad Air。今回のイベントでは新型モデルの 「iPad Air (第5世代)」 が登場予定だ。

新型iPad Airは11インチiPad Pro(第3世代)の筐体をベースに作られているものの、画面は現行と同じ10.9インチ液晶ディスプレイが搭載され、電源ボタン内蔵のTouch IDが引き続き搭載される見通し。

背面カメラは広角カメラと超広角カメラのデュアルカメラ仕様になり、LiDARスキャナが搭載される可能性も指摘されている。また、4スピーカーオーディオが搭載され、5G NR mmWaveにも対応するとの噂だ。

Mac mini (高性能モデル)

Mac mini (M1)

今回のイベントでは、「Apple Siliconを搭載した新型Mac」 が登場すると噂されていたが、この新型MacはMac miniの高性能モデルである可能性が高くなっている。

著名アナリストが伝えている情報によると、新型Mac miniにはM1チップの後継プロセッサである 「M2チップ」 もしくは14インチ・16インチMacBook Proに搭載されている 「M1 Pro」 が搭載され、処理性能が向上するという。デザインも新しくなり、搭載ポート数が増加するとも噂されている。

新型ディスプレイ

Pro Display XDR (画像:Apple)

新型Mac miniと同時に新しいApple純正の外部ディスプレイが登場予定だ。

同ディスプレイは数ヶ月前に開発が完了しており、本来であれば昨年10月に14インチ・16インチMacBook Proと同時に登場予定だったというが、何らかの理由で発表が遅れた可能性があるとのこと。現時点でサイズや仕様などの詳細は不明だ。


(画像:Apple)

発表イベントは日本時間3月9日(水)午前3時にスタート予定。

ちなみに当サイトではイベントで発表された内容を速報でお伝えする。Appleの新サービス・新製品が気になる方はぜひ当サイトの更新をチェックしていただきたい。当サイトの公式Twitterアカウントはこちらから。

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