
Appleは、銀座8丁目「HULIC &New GINZA 8」で営業していた「Apple 銀座」の仮店舗を9月22日で閉店すると発表した。これにより、同店は入居ビルの建て替え工事が行われていた銀座3丁目の元の場所に、いよいよ戻ることになる。
復帰時期についてApple Japanは「まもなくオープン」とのみ案内しており、具体的な営業開始日は明かされていない。
国内第1号店、再び銀座の中心へ

「Apple 銀座」は2003年にオープンした国内第1号店であり、米国外初のApple Storeとしても知られる。唯一のシアターを備え、トークイベントやゲストを招いた企画など、ほかの直営店にはない特別な役割を担ってきた。
2022年9月から行われていたサヱグサビル本館の建て替え工事に伴い、2023年からは仮店舗で営業を継続してきたが、約2年ぶりに元の場所で再始動を迎える見通しだ。
正式なリニューアルオープンのタイミングはまだ発表されていないものの、Appleファンにとっては歴史的な店舗の復帰を告げる知らせとなった。
なお、リニューアルオープンに伴い、「Apple 銀座」の新たなロゴと、それを使用した壁紙が公開されている。
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(画像:Apple)