『Apex Legends』シーズン23『フロム・ザ・リフト』配信開始。ライフラインのリワーク、リリース当初の雰囲気が楽しめる新モード 「ローンチロイヤル」 など

Electronic Artsは、バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』のシーズン23『フロム・ザ・リフト』の配信を11月6日より開始した。

『フロム・ザ・リフト』では、レヴナントに引き続き、初期レジェンドのひとりである 「ライフライン」 が新仕様に生まれ変わったほか、2019年ローンチ時のルールや武器を楽しめる新モード 「ローンチロイヤル」 や、新汎用格闘装飾アイテム 「ラプタークロー」 などの新要素が追加されている。

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「ライフライン」 が攻撃性能にあふれる新仕様に

まずは 「ライフライン」 のリワークについて。味方を自動蘇生できるパッシブアビリティの性能はそのままに、ライフラインが D.O.C. ドローンにつかまって短時間滑空できるように。高所からの移動時などに便利に利用できそうだ。

戦術アビリティの 「D.O.C.ヒールドローン」 は、指定した味方を追従しながら回復するように。途中で追従する味方を再指定することも可能だ。

アルティメットアビリティは、D.O.C.を投げて一定時間攻撃を防ぐシールドシステムを起動する 「D.O.C. ヘイローシールド」 に変更。シールド内の味方は回復アイテムや消耗品を使う速度が向上する効果もある。

ライフラインのリワークに伴い、サポートクラスに2つの新パーク 「回復の達人」 と 「復活の達人」 が追加。なお、サポートレジェンドは拡張サプライボックス (青のサプライボックス) を引き続き使用できるものの、バナーの作成はサポートクラス限定の能力ではなくなり、全てのレジェンドが作成できるようになる。

「回復の達人」 では回復中でも歩行速度が低下することなく移動できるようになるほか、小回復アイテムの効果が2倍になる。

「復活の達人」 では、サポートレジェンドの蘇生速度が25% (4.5秒) 増加するほか、蘇生成功時に味方に自動回復を付与するように。また、バナー作成時や味方のデスボックスからモバイルリスポーンビーコンがスポーンするようになる。

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新モード 「ローンチロイヤル」

2019年ローンチ時の雰囲気を楽しめる期間限定の新モード 「ローンチロイヤル」 が追加。進化型アーマーやアビリティアップグレードは出現せず、武器やレジェンド、アビリティ、ルールセット、マップなどがローンチ時の状態でプレイできる。

ローンチ当時からプレイしていた人はもちろん、当時はまだプレイしていなかったという人も、『Apex Legends』の原点に触れることができる。

新汎用格闘装飾アイテム 「ラプタークロー」

2025年1月7日までの期間限定で、ヴォイドマーセナリーストアから 「ラプタークロー」 をアンロック可能に。この新汎用装飾アイテムを入手すると、クリスタルチャンバーデスボックスだけでなく、5種のバリエーションとそれらに対応するデスボックスをアンロックできる。

なお、「ラプタークロー」 は2025年1月7日以降、ミシックショップ対象アイテムに変更されるとのこと。

さらに、バトルパスについての情報も公開されている。バトルパス 「フロム・ザ・リフト」 スプリット1では950Apexコインによりプレミアムバトルパスがアンロック可能。レベル40でアッシュのレジェンダリースキン 「フリジッドゲイズ」 、レベル60でリアクティブ 「フェーズクラッシャー」 モザンビークが獲得できる。

シーズン23『フロム・ザ・リフト』は11月6日から配信中だ。

(画像提供:Electronic Arts)

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